婚活が疲れた男性必見!メンタルやられる前にやるべきリフレッシュのコツを解説

30代で婚活を始めたものの、思うような結果が出ず疲れている男性は多くいます。成果が出ず自信を失い、婚活を続けるべきか迷うのも無理はありません。

筆者は5年ほど婚活を続けましたが彼女すらできず、友人の結婚報告を受けて内心イラついたしまった経験があります。婚活がうまくいかないとメンタルに悪影響です。
本記事では、婚活疲れの原因や症状、解消のための具体的対策などを解説します。記事を読めば、自分の状況を客観的に理解し、効果的な婚活戦略を立てられます。適切な休息と婚活方法の見直しにより、理想のパートナーと出会う準備を行いましょう。
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この記事の筆者

名前 / Name
谷口テツ(てっちゃん)
プロフィール/profile
32歳で婚活を始めるが、低スペックなので350人の女性にフラれる。婚活力を磨き、5年間の婚活の末に結婚し娘も誕生。低スペックでも結婚できたノウハウが自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばと思い、婚活で悩む男性を応援するブログを執筆している。
資格/qualification
JLC認定恋愛アドバイザー3級、秘書技能検定試験2級
婚活中の約8割の男女が『婚活疲れ』を感じている
株式会社サンマリエの調査(※1)によると、婚活中の約8割の男女が『婚活疲れ』を感じていると判明しました。

婚活中の男性は、理想のパートナーを見つけるために努力する一方で、さまざまな心理的負担を抱えがちです。相談できない孤独感などが、婚活中の男女をさらに追い詰めています。
※1 参考:PR TIMES(外部サイト)
婚活に疲れた・メンタルやられると感じる原因

婚活に疲れた、メンタルやられると感じる主な原因は以下のとおりです。
仕事やプライベートとの両立の難しさ
30代は働き盛りで仕事の忙しさと婚活の時期が重なるため、忙しくなり婚活に疲れてしまいます。仕事に加え婚活パーティーへの参加やメッセージのやり取りなど、新たなタスクが増える点が疲れの原因です
デートの時間確保や体調管理が求められ、婚活の予定で休日が埋まり仕事の疲れもたまりがちです。特に管理職や専門職の人は突発的な仕事が入ることも多く、デートの日程調整が難しくなります。
婚活を始めるとプライベートの時間も減少し、趣味や自己投資の時間が取れません。仕事と婚活で忙しい状態が続くと、心身のバランスを崩すリスクも高まります。
成果が見えないことへの焦り
婚活がうまくいかずに長引くほど焦りやストレスが増します。同年代の友人が次々と結婚していく中、思うように結果が出ないと不安になってしまうのも当然です。
婚活に時間とお金を投資しているにもかかわらず、なかなか良い結果が出ない事実にイライラしてしまいます。
婚活がうまくいかないからといって自分の価値を否定し始めると、モチベーションの低下から悪循環に陥りやすくなります。周囲からの「そろそろ結婚は?」という何気ない一言も、大きなプレッシャーです。
» 親が結婚ハラスメントをする理由と対処法を解説!
期待が裏切られる経験

婚活中に経験する期待外れな出来事は以下のとおりです。
- 写真と実際の容姿のギャップ
- 価値観や趣味の不一致
- 突然のキャンセルや連絡途絶
- 交際発展直前の音信不通
- 不誠実な態度や言動
女性に対する期待が裏切られる経験を重ねると、婚活に対する意欲が低下します。女性への期待が大きければ大きいほど、失望が大きくなります。

しかし、長期的な視点で見れば、ネガティブな経験は素敵なパートナーと出会うための学びになります。ポジティブに考えることも可能です。
時間とお金の負担
婚活には予想以上の時間とコストがかかります。一般的な結婚相談所では、入会金20万円ほどに加えて月会費が10,000〜20,000円ほど必要です。マッチングアプリでは月会費は2,000~4,000円ほどです。
入会金や月会費のほかに、婚活ではデート費用も1回当たり5,000〜10,000円ほどかかります。婚活では身だしなみを整えるために洋服代や美容院代なども必要です。
時間の面でも休日に婚活パーティーに参加したり、平日の夜にデートの約束を入れたりと、予定が詰まりがちです。メッセージのやり取りにも時間を取られ、婚活中はプライベートの時間が減少します。
さまざまな時間とお金の負担が積み重なることで、婚活へのモチベーションが低下してしまう場合があります。
結婚相談所の料金相場やサービス内容を詳しく解説
婚活に疲れたと感じやすい男性の特徴

婚活に疲れやすい人の特徴は以下のとおりです。
理想が高い
「美人で高身長、料理や家事もこなせる」など、完璧な女性を求めすぎると良い出会いが見つかりません。高すぎる理想は婚活を難しくし、疲労感を増大させる原因になります。
自分の価値観を押し付けがちになったり、相手の些細な欠点が気になりすぎたりするのも、理想が高くなると起こりがちな問題です。
結婚するために大切なのは、現実的な期待を持ちつつ女性の良いところに目を向けることです。女性を一方向からの評価で判断せず、多面的・総合的に見る姿勢が重要です。
真面目で責任感が強い
真面目で責任感が強い人は自分に高い基準を設定してしまうため、婚活に疲れやすい傾向があります。約束や締め切りを厳守し、女性の期待に応えようと努力しすぎてしまいます。完璧を求めすぎると、自然な交流ができません。
責任感が強すぎると、いまいち良くないと思っている女性との関係を途中で終わらせられない場合もあります。結果的に自分の気持ちに逆らって交際を続けてしまい、ストレスが蓄積します。
責任感のあまり女性からの誘いを断れない場合、本来の自分を出せなくなり女性にも良い印象を与えらないといった悪循環に陥ります。婚活疲れを起こさずにパートナーを探すには、自分の感情に正直になり女性と適度な距離感を保つ点が大切です。
他人の評価を気にしすぎる

他人の評価を気にしすぎる傾向は、以下のような行動パターンとして表れます。
- 女性の反応や評価に一喜一憂する
- 断られることや批判への極端な恐れがある
- 自己主張に苦手意識がある
- 完璧主義的な傾向がある
- 自分の意見が言えない
自分の価値を他人の評価に依存させるのではなく、自己肯定感を高めましょう。自分の良いところを認め自信を持つことで、他人の評価に左右されにくくなります。
結果を急ぎすぎる

結果を急ぎすぎる人は、早く婚活で成果を出そうとするあまり婚活に疲れを感じやすい傾向があります。「早く結婚しなければいけない」といった焦りから不自然な行動をとってしまい、女性に不信感を与える場合もあります。
さらに、婚活に時間とエネルギーを使いすぎてしまうと、ほかの面での生活の質も低下します。婚活に集中しすぎて仕事や趣味に余裕を持てなくなるため、結果的にすべてが上手くいかない傾向です。

結婚という結果だけにとらわれず、プロセスを楽しむ姿勢を持つことで婚活疲れを防げます。
ネガティブ思考になってしまう
婚活では、お付き合いやデートを断られるのが当たり前です。しかし、ネガティブ思考に陥ると、一度の失敗を「自分の価値がない」と決めつけてしまいがちです。
例えば「どうせ自分なんか…」と考えてしまうと、次の一歩を踏み出す勇気が失われ、行動が消極的になってしまいます。消極的になった結果、さらに多くの女性との出会いのチャンスを逃し結婚が遠のくという悪循環に陥ります。
大切なのは、失敗を婚活で成功するために必要なものとして冷静に受け止めることです。失敗は成長のチャンスであり、フラれること自体があなたの価値を否定するものではありません。

自分の後ろ向きな考え方を修正し、失敗をポジティブに捉えましょう。失敗は、婚活を成功させるための種だと考えることで、前向きな気持ちと行動力を取り戻しましょう。
女性とのコミュニケーションが苦手

会話が弾まないと、女性に「この人とは一緒にいて楽しくない」と思われてしまいます。ただ話すだけでは女性の心を開けません。女性の話をよく聞く姿勢を取り適切な質問を投げかけると、女性とのコミュニケーションが深まります。
初対面のデートでは、女性の趣味や日常の出来事に心から興味を持ちましょう。女性に共感を示すことで自然な会話が生まれやすくなります。
沈黙が続いてしまうと女性にとっては「結婚後も会話に困るのではないか」といった不安材料となります。会話でつまずくと次のデートにつながりにくくなるため、事前に話題をいくつか準備するのも有効です。
日常会話の練習や女性の立場に立って話す訓練を積めば、コミュニケーション能力は確実に向上します。
» 女性との会話がうまくいく『共感力』の磨き方を解説!
婚活の期間を決めずに婚活している
目標や期限を設けずに婚活を続けると「いつまで続けるのだろう……」という不安やストレスが募り、疲れてしまう男性が多くいます。婚活に使う期限が決まっていないと進捗が見えにくく、モチベーションの維持が困難です。
例えば「3か月以内に5人の女性と出会う」や「月に1回は新しい婚活イベントに参加する」といった目標を立てましょう。目標を決めると、達成感を得ながら着実に婚活が前進します。短期的な目標があると成果が見えやすく、改善点も把握しやすくなります。
計画的に行動すれば、無限に続くような婚活に対する不安を解消することが可能です。
相談できる相手がいない

婚活の悩みを1人で抱え込んでしまうと、ネガティブな思考に陥りやすくなります。信頼できる友人や家族に相談できる環境がないと、婚活のストレスを発散できません。
婚活の悩みを1人で抱え込んでしまうと精神的に追い詰められ、仕事にも悪影響がでる可能性もあります。
女性からの評価に一喜一憂してしまう
LINEの返信が遅いだけで「嫌われたかも……」と落ち込んでしまっている場合は危険信号です。数回のデートで「彼女できるかも!」と過度に期待してしまうと、失敗した際に次のステップへ進むエネルギーを失ってしまいます。
女性の行動や言動は多くの場合、忙しさやタイミング、単なる偶然などのさまざまな要因が影響している点を理解しましょう。返信が遅いのは必ずしも「嫌われている」証拠ではなく、相手が仕事やプライベートで忙しいだけの場合があります。
1回のデートで感じた印象は、瞬間の雰囲気や自分の期待値によって大きく変わります。結婚・付き合える未来を一方的に予測するのはリスクが高いので避けましょう。
婚活疲れの主な症状

婚活疲れで起こってしまう、体やメンタルへの主な症状は以下のとおりです。
モチベーションの低下
モチベーションの低下は、婚活疲れの主な症状の一つです。新しい出会いを求める気持ちが徐々に失われ、婚活への意欲が低下します。デートやパートナー探しに積極的になれず、婚活アプリやサイトのログイン頻度も減少します。
積極性が失われるとメッセージからもやる気のなさが伝わり、女性からの返信も遅くなります。モチベーションの低下は一時的なものであることが多いため、適切な休息を取ることが重要です。
婚活のペースを見直したり、自分の気持ちと向き合ったりする時間を持つことで、再び前向きな気持ちを取り戻しましょう。

無理のない範囲で婚活を続けることが、健康的に過ごしながら婚活するためにも大切です。
疲労感やストレスの増大
長期間の婚活により、常に疲労感を感じたり慢性的な頭痛や肩こりに悩まされたりする男性もいます。婚活のスケジュールを過密にした結果、睡眠の質が低下しイライラや不安感が増加するケースもあります。
「早く結婚しないと」というプレッシャーから、自分を追い込み過ぎるのは避けましょう。婚活にのめり込むあまり、デートや結婚相談所の相談前に過度な緊張や動悸を感じる男性もいます。自分を責めすぎず、適度な休息を取ることが重要です。
婚活に対するプレッシャーや期待、失望を繰り返し経験している場合、一度婚活のペースを見直してください。無理をせず自分のペースで進めることで、より健康的に婚活を続けられます。
ネガティブな思考

婚活疲れの症状として、以下のようなネガティブな思考が現れる場合があります。
- 自分には価値がないと感じる
- 誰からも好かれないと思い込む
- 将来に希望が持てなくなる
- 人生の意味を見失う
- 自己否定的な考えが増える
ネガティブな思考に陥ると、婚活に対するモチベーションが低下し、さらに自信を失いかねません。他人と比較して劣等感を感じたり失敗を過度に恐れるようになったりすることも、ネガティブな思考の表れです。
しかし、ネガティブ思考は一時的な感情であり、適切な対策を取ることで改善が可能です。自分の価値観を見つめ直し、前向きな気持ちを取り戻しましょう。
社交的な活動の減少
友人との交流が減り、趣味やサークル活動への参加頻度が低下するのも、婚活疲れの典型的な症状です。
婚活疲れで外に出る気力がなくなり、デートや合コンへの参加を断る機会が増えてSNSの更新頻度や投稿内容も減少します。人混みや賑やかな場所を避けるようになり、社会との接点が徐々に失われる傾向です。
さらに、婚活に疲れていると女性とのコミュニケーションにも悪影響がでます。婚活を頑張りたいと思いつつも、婚活疲れから女性へのメッセージの返信が遅くなったり、デートの約束を避けたりします。
社交的な活動が減った状態が続くと、友人からの紹介の頻度も少なくなり、さらに婚期を逃します。社交的な活動の減少は婚活疲れの重要なサインと理解して、早めに対策を取りましょう。
婚活疲れを乗り越えるための9の対策

婚活疲れを乗り越えるための対策は以下のとおりです。
休息を取る
心身をリフレッシュすることで、新たな気持ちで婚活に取り組めます。適度な運動やストレッチ、瞑想など、リラックスできる時間を作りましょう。休日は趣味や友人との交流に時間を使い、婚活から一時的に離れることで、心身の疲れを癒やせます。
休息を取るのは『逃げる』ことではありません。休息は長期的な視点で婚活を続けるために必要な自己ケアの一環です。適度な休息を取ることで、心身のバランスを整え、自己肯定感を高められます。

リフレッシュできれば、より魅力的な自分を相手に見せられるようになり、婚活の成功につながります。
婚活のペースを調整する
週末や休日を婚活に充てる時間を決め、平日は仕事や自己投資に集中するなどメリハリをつけた活動を意識しましょう。週1回のデートを目標にし、アプリ利用時間を1日30分に制限するなど具体的な計画を立てます。
婚活のペースを整えるために、婚活パーティーやお見合いは月に2〜3回程度に抑えましょう。その他の休日は趣味や友人との時間に充てるなど、バランスの取れたスケジュールを組むと、適度に婚活疲れをリフレッシュできます。
自分の状況や気持ちの変化に応じて活動量を調整し、無理をせず楽しみながら続けられるペース配分を心がけてください。定期的なストレスチェックを行い、必要に応じて婚活のペースを見直すと疲れを防止できます。
婚活方法を見直す

より効果的な婚活方法を見つけるために、以下のような取り組みを検討しましょう。
- オンラインとオフラインの組み合わせ
- グループデートや婚活パーティー
- 共通の趣味や興味のイベント
- プロフィールや自己紹介の改善
- コミュニケーションスキルの向上
婚活方法を見直せば、新しい環境で出会いが期待できます。自分自身の魅力を高めることも大切です。プロフィールや自己紹介文の改善、写真の質の向上、コミュニケーションスキルの向上などに取り組みましょう。
マッチング後のやり取りや実際のデートでの振る舞いにも注意を払ってください。異性との接し方や会話のテクニックを学び、メッセージやデートの進め方を工夫しましょう。
» マッチングアプリでの会話の広げ方講座
» マッチングアプリで成功するメッセージのコツ!話題選びや頻度を徹底解説
趣味やリラックスできる時間を大切にする

婚活疲れを乗り越えるには、自分の好きな趣味や心地よいと感じる活動に時間を使うことが重要です。趣味の時間を確保することで婚活疲れのストレスを解消し、心身をリフレッシュできます。
読書や音楽鑑賞、料理など、自分が楽しめる活動に取り組むことで、婚活のプレッシャーから一時的に解放されます。
リラックス法を実践することも効果的です。瞑想やヨガ、深呼吸などの技法を取り入れると、心身の緊張をほぐしストレスを軽減できます。友人や家族との交流時間を確保したり、婚活以外の人間関係を充実させたりするのもおすすめです。
自分を大切にする時間を持つことで、自己肯定感が高まり、結果的に婚活にも良い影響を与えます。

リフレッシュした状態で初デートに挑むことで、女性にもポジティブな印象を与えます。
相談できる人を見つける

婚活中に感じる孤独や不安は、誰にでもあります。しかし、以下のような人たちに相談すると、婚活中の悩みが軽くなるはずです。
- 信頼できる友人
- 同じ婚活を頑張る仲間
- プロのカウンセラー
誰かに気持ちを打ち明けると自分の感情を客観視でき、冷静な判断や新しいアイデアが生まれる場合もあります。もし身近に相談できる相手が見つからない場合は、以下の場所を活用しましょう。
- 結婚相談所のアドバイザー
- オンラインの婚活コミュニティ
- SNSグループなど
婚活の悩みを相談する場合は、専門家や同じ目的を持つ仲間に連絡してみるのもおすすめです。サポートを活用することで、婚活の進め方や自分の強み・弱みを整理でき、前向きな行動へとつながります。

相談相手がいない場合は、私のX(旧Twitter)やmixi2で相談してください!私も婚活で苦労したので、役に立てると思います。
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「女性に相手にされないのは当たり前」と理解する
婚活では「多数の女性に断られる」と考えておくと、失敗に対するストレスが軽減されます。婚活においては、ほとんどの女性にモテる必要はなく、最終的にたった一人の理想の相手に出会えれば成功です。
最初からフラれる心構えを持つことで、失敗したときのストレスが大幅に軽減されます。例えばLINEの返信が遅いと感じても、女性が忙しい可能性や単にタイミングが合わなかっただけかもしれません。
1回のデートでの印象も、必ずしも正しいものではありません。断られたときは「縁がなかった」と割り切り、次の出会いへと心を切り替えることが大切です。柔軟な思考が婚活を続ける原動力になり、成婚に向かうための鍵となります。
期間を決めて婚活する
「半年以内に〇〇人とデートする」や「1年以内に結婚を目指す」といった、具体的な目標と期限を設定することが大切です。目標や期限を設定しないまま婚活を続けると、いつまで続ければいいのかわからず、モチベーションが低下してしまいがちです。
明確な目標を設定することで日々の活動にメリハリをつけ、自己評価もしやすくなります。目標に向かって進む過程で、小さな成功体験を積み重ねられれば自信もつき、さらに前向きな行動へとつながります。
目標を持つことでダラダラと婚活を続けるのを防ぎ、効率的に活動を進めるための計画を立てやすくなる点もメリットです。自分自身のペースに合わせた期間設定が、婚活の成功への近道です。
婚活偏差値50を目指して自分を磨く

自分の魅力を高めることで、婚活の成功率がアップします。婚活偏差値50を目指すために磨くべき魅力は以下のとおりです。
- 生活力を上げる(料理・掃除などのスキルを磨く)
- 清潔感を意識する(スキンケアや服装の改善)
- 共感力を高める(女性の話をよく聞く、会話のスキルを上げる)
婚活市場で求められるスキルを身につけることで、女性へのアプローチが成功する確率を高めます。
» 婚活偏差値50を目指す!あなたに足りない婚活力診断チャート
出会いの機会を増やす
いつも使っているマッチングアプリだけに頼るのではなく、出会いの場を広げることも婚活成功の秘訣です。婚活パーティーや趣味のサークル、地域のイベント、さらには友人からの紹介など、さまざまな出会いの手段を試すと、自然に出会いのチャンスが増えます。
» 良い出会いが見つかる意外な場所を紹介!
» 自治体の婚活とは?あなたに向いているかを徹底解説!
出会いの機会を増やすためには、オンラインとオフラインの両方の出会い方を取り入れてみましょう。婚活では1つの方法にこだわり過ぎないことも大事です。複数の出会いの機会を組み合わせることで、より幅広い選択肢が生まれます。
複数の出会いの場に出向くと、結果として自分にぴったりの女性との出会いへとつながる可能性が高いです。新しい場に飛び込む勇気と柔軟な発想が、婚活をさらに豊かにします。
» 30代からの婚活、結婚するには?出会い方&成功術
婚活疲れを防ぐためのポイント

婚活疲れを防ぐための重要なポイントは以下のとおりです。
- 現実的な目標設定
- メリハリをつけた活動
- 小さな成功の積み重ね
現実的な目標設定

長期的な視点で婚活を続けるために、現実的な目標設定が重要です。1か月に3〜4人と会うなど、具体的な数値目標を立てることで進捗を確認しやすくなります。しかし、
数字だけにとらわれないことが大切です。自分の価値観や生活リズムに合わせて、無理のない範囲で婚活の目標を設定しましょう。
目標は、短期的な目標と長期的な目標を分けて考えましょう。短期的には出会いの数を増やすことに集中し、長期的には理想の相手像を柔軟に見直していくといった具合です。目標設定の際は、自分の強みや魅力を生かせる内容にしましょう。
料理が得意な人なら、料理教室やグルメイベントへの参加を目標に含めるなどの工夫ができます。
メリハリをつけた活動
短期と長期の目標を定め、メリハリをつければ婚活を続けやすくなります。効果的な婚活を続けるためのメリハリのある活動方法は以下のとおりです。
- 週末や休日を婚活に集中
- 平日は仕事や自己投資
- オンラインとオフラインの使い分け
- 活動時間の明確な区切り
- 休息期間の確保
1か月で3人とデートする、半年以内に交際相手を見つけるなどの目標を立てましょう。定期的に婚活内容を見直し、調整することも大切です。自分に合った活動ペースを見つけることで、持続可能な婚活を続けられます。
小さな成功の積み重ね
婚活のモチベーションを維持するには、日々の小さな成功体験を大切にすることが重要です。大きな目標だけを見続けると挫折しやすくなるため、日々の進歩に目を向けましょう。デートの約束が取れたことや楽しい会話ができたことなど、些細な成功体験を積み重ねてください。
婚活スキルの向上も小さな成功に含まれます。プロフィールの改善で反応が増えたり、自己紹介が上手くなったりしたときなど、さまざまな面で成長を実感できます。小さな成功を認識し、自分を褒めることで、婚活への前向きな姿勢を維持しましょう。
» 良い習慣を続けるためのイフゼンプランニングを解説!
筆者が5年間メンタルやられずに婚活できた理由

筆者は、マッチングアプリや街コンなどを合わせて、通算5年間も婚活していました。350人以上の女性にフラれましたが婚活を継続し、最後には結婚できました。失敗を繰り返しながら婚活を続けられた理由は『ゲーミフィケーション』にあります。
ゲーミフィケーションが理解できる動画は以下をご覧ください。
結婚をゲームクリアと捉え、女性をボスキャラだと仮定します。ボスを攻略するために、レベル(筋トレ)を上げ、かしこさ(読書、動画)を磨き、宿屋でこまめに休憩ながらクリアを目指しました。
筆者のプロフィール
『結婚する・彼女を作る』という、高い目標を設定してしまうと、必ず失敗した時に落ち込んでしまいます。自分をレベルアップすることを目標にしましょう。自分が魅力的な男性になることで、自然に彼女ができるはずです。
小さな目標を設定することも効果的です。成功体験をたくさん積むことで、自分に自信が生まれ、婚活にも有利に働きます。
良い習慣を身につけるためのテクニックを解説

結婚にとらわれ過ぎた時は、一度休憩して小さな目標を設定しなおしましょう!
婚活に疲れた男性に関するよくある質問

婚活疲れに関するよくある質問をまとめました。回答を参考にして、メンタルがやられないように婚活を継続し、結婚を目指しましょう!
婚活で男がモテる年齢層は?
婚活全体でのデータ計測は難しいですが、マッチングアプリでモテる年齢は27~32歳だとわかっています。株式会社Parasolによると、32歳の男性が27歳の次にモテている(※2)事実が調査により明らかになっています。
女性は男性に安定した年収を求める傾向にあるため、収入が上がった30代からモテ始める男性も多数です。
※2 参考:prtimes.jp「男性のモテ期は「27歳~32歳」!年収や身長、デート費用など人気男性会員をマッチングアプリで大調査【2023年最新版】」(外部サイト)
婚活は何歳で諦めた方が良い?

結論から言うと、婚活を年齢で諦める必要は一切ありません。実際に40代や50代で素敵なパートナーと出会い、結婚する男性もいます。年齢を重ねたからこそ得られる落ち着きや経済的な安定、包容力は、若い世代にはない魅力です。
ただし、40代になると若い頃と同じ婚活戦略ではうまくいかない可能性があります。年齢を理由に諦めるのではなく『今の自分に合った婚活方法やアピールの仕方に切り替える柔軟さ』が、結婚するには重要です。

年齢をネガティブに捉えるのではなく、あなたの魅力の一つとして生かす戦略を考えましょう!
男性の平均初婚年齢は?
男性の平均初婚年齢は、こども家庭庁の発表(※3)によると約31歳と報告されています。

グラフを見ると、男性の平均初婚年齢(濃いピンクの棒グラフ)は年々上昇し続けているのが分かります。1985年時点では28.2歳でしたが、2011年には30歳を超え、その後も緩やかに上がり続けています。
現代において30代で結婚することはごく一般的であり、婚活市場においても決して遅いスタートではないと言えます。
※3 参考:こども家庭庁「平均初婚年齢と出生順位別出生時の母の平均年齢の年次推移」(外部サイト)
まとめ:無理をし過ぎず婚活疲れを上手く解消しながら活動しよう!

婚活疲れは多くの人が経験するもので、恥ずかしいことではありません。大切なのは、自分のペースを守りながら、無理のない範囲で婚活を続けることです。
休息を取り入れ、趣味や友人との時間を大切にしながら、バランスの取れた生活を送ってください。婚活は人生の一部であり、すべてではありません。
自分らしく、楽しみながら進めていくことが、最終的に婚活の良い結果につながります。焦らず、自分のペースで婚活を続けましょう。