街コンはぼっちで行くな【てっちゃんの5年の婚活記録③】

今回は令和になり、流行らなくなった【街コン】についてお話していこうかと思います。
今はマッチングアプリが主流ですが、ひと昔はアナログな、顔と顔を突き合わせて出会う【コンパ】が主流だったんですね。
とはいえ令和とは違う出会い方にも今に活かせるポイントがあると思うので、楽しんで読んでもらえたらと思います。
街コンとは?システムは?
街コンとは?

以前の記事で紹介した街コンの内容です。では私が行っていた街コンの詳細を説明します。
てっちゃんが参加していた街コンの内容
私が参加していた街コンは基本的に30代、まじめな出会い、そして居酒屋やバーで行われるものが多かったですね。駅前で開催されることが多かったです。
ホームページから申し込んでクレジットカード決済。その後指定された日時に会場に到着すると係の人の指示で席に着きます。
基本的にテーブルには女性グループ2~3人が座っていて、そのテーブルを男性グループ2~3人がローテーションで回っていきます。
この時グループで申し込んでいる人は同じテーブルになりますが、ソロで応募しているとソロ同士組むか、ペアで応募しているところに放り込まれます。これが街コンのシステムのきついところでもあるんですね。
ぼっちが街コンで不利な理由

ぼっち参加者だけのグループの場合
街コンといっても基本飲みの席なので、楽しく会話することが前提条件になります。そんな前提であるのにも関わらず、ぼっち参加者は当たり前に初対面の人しかいません。
そんな中、自己紹介をし、楽しく会話して、同性の参加者とノリを合わせ雰囲気を盛り上げ、さらに異性のLINEも聞き出す、これがなかなか大変な作業になります。
街コンの時間が沢山あればそれも可能ですが、1つのグループと話せる時間は20分~30分。コミュニケーション能力が問われるでしょう。
ノリが合わないと地獄
ぼっち参加の場合、同性の参加者といかにノリを合わせ場を盛り上げるのかが大事です。場が盛り上がらないとコミュニケーション能力が低いと思われたり、相性が悪いのかな?と思われるからです。
同グループの同性の参加者が前向きな人だと問題ないんですが、極端にコミュニケーション能力が低い方だったり、自分一人だけよければいいといったスタンドプレイに走り、場の空気を読まずに振舞いだす場合があります。
このように『相方ガチャ』が発生してしまうのがぼっちが街コンに参加する際のデメリットの一つでしょう。
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ぼっち参加者と友人ペアがグループの時のデメリット
グループがぼっち参加者だけの場合はある程度楽なんですが、一番きついのが自分がぼっち参加、同じ同性グループの2人が友人同士、知り合いパターンです。
友人同士なのでお互いの強みも癖もわかっていますから、お互いがサポートしあい出会いのチャンスをものにしやすいです。
そして友人同士で参加している場合、ぼっちの人を放置しておいても何の問題もありませんし、わざわざ他人をサポートする義理もないですし、逆に突き放したりもします。
街コンで一番つらいパターンが友人ペアがおいしい所を全部持って行って、ぼっち参加の自分がみじめな思いをすることです。
私もこのパターンは何回かありますが、モヤモヤしてただ酒を飲んでいたみたいな街コンの時もありましたね。
ぼっち参加者だけのグループの時のメリット
ここまでデメリットを紹介してきましたがもちろんメリットもあります。
ぼっち参加者だけのグループだった場合、一人一人が『場を盛り上げよう!みんなで頑張ろう!』そう思い力を発揮すると、シナジーが生まれものすごい楽しい街コンになる場合もあります。
私も過去に3人グループで意気投合し、街コンが終わった後も男同士で連絡先を好感し、別で合コンを開催したりして楽しかった思い出があります。
このように、普段しない街コンという体験を共有することによって、新しい友情が生まれる場合もあるんですね。
ぼっち参加で得られるもの
ぼっち参加の何よりのメリットは『自分で行動して得る経験』だと思います。
自分自身が新しい出会いを求めているという前向きな気持ちで参加することが大切です。
私も街コンで楽しい思いや辛い思いをしたからこそ「どうやって会話していくのがいいのかな?自分が選ばれるためには何を改善すればいいのか?」そんな気持ちになり、今のパートナーと出会い結ばれることにつながったと思います。
色々なデメリットもありますが、経験として参加するのはあり!
見分を広げるためにも一度は参加をおすすめしますよ。
次回、低スぺは街コンに行くな
ここまでの記事で『街コンにいってみようかな?』そんな人が100人に1人はいたらうれしいですが、街コンのリアルはこれです。
次回の記事では私が低スぺの人権のなさを、街コンで感じた話を中心にお話ししたいとおもいます。次回の記事もよろしくお願いします。

