てっちゃん
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30代半ばから婚活を開始したが低スペックの為に350人にフラれる。
その後、婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚、娘も誕生。
低スペックが結婚に至ったノウハウが誰かの役に立てばと思い、婚活で悩む人を応援するブログを執筆している
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【婚活】結婚、諦める?続けた方が良い理由と成婚へのポイント解説

結婚、諦める?続けた方が良い理由と成婚へのポイント解説アイキャッチ
yoshi
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  • 婚活を諦めたら楽になれるのかが知りたい
  • 低スペックおじさんは婚活するべきでない?
  • 婚活がうまくいかないのは、自分がダメだから?

婚活がうまくいかないと、ネガティブな考えがどんどん浮かんできます。しかし、婚活がうまくいかないからといって、いつまでも落ち込む必要はありません。なぜなら、簡単に理想のパートナーを見つけられる人はほとんどいないからです。

この記事を読めば、婚活を諦めた人の実態や結婚できない男性の特徴、結婚を諦めた先の可能性などを解説します。書籍『恋愛を数学する』によると、理想の人と出会う確率は約0.0065%と紹介されており、決して高くないのが現実です。

筆者は結婚するまでに婚活で5年の時間を費やしました。何度も婚活を諦めようと思いましたが、諦めない気持ちで行動し、今では幸せな家庭を築けています。婚活を頑張るためには、婚活を諦めた際の大変さを知るのも重要です。記事が婚活を頑張る理由を見つけるきっかけになり、前向きになれる助けになれば幸いです。

この記事の筆者

名前 / Name
てっちゃん

プロフィール/profile

32歳で婚活を始めるが、低スペックの為に350人にフラれる。
その後婚活力を磨き、5年間の婚活の末に結婚。娘も誕生。
低スペックが結婚できたノウハウが誰かの役に立てばと思い、婚活で悩む男性を応援するブログを執筆している。

理想のパートナーと出会う確率は約0.0065%

理想のパートナーと出会う確率の図解

数学者のピーター・バッカス氏の研究では、理想のパートナーと出会う確率は約0.0065%しかないと言われています。パートナーと出会う確率は、以下のような計算(※1)から導き出されています。

  1. 近くに住んでいる女性は何人だろうか?(ロンドン在住→400万人)
  2. ちょうどいい年齢なのは何人だろうか?(20%→80万人)
  3. シングルは何人だろうか?(50%→40万人)
  4. 大卒は何人だろうか?(26%→10万4000人)
  5. 魅力的な人は何人だろうか?(5%→5200人)
  6. 自分を魅力的だと思ってくれる人は何人だろうか?(5%→260人)
  7. 自分とウマが合いそうな人は何人だろうか?(10%→26人)

まとめると、イギリスで理想のパートナーと出会う確率は極めて低いです。もちろん、人それぞれ理想のパートナーに求める条件は異なり、地域によっても人口や適齢期の女性の数は変わってきます。

てっちゃん
てっちゃん

日本でも同様に、運命の相手と出会う確率は非常に低いと考えられます。約0.0065%とは、まさに奇跡的な確率です。

運命の人と出会う確率が低いからこそ、婚活が上手くいかないのは当たり前です。失敗しても、婚活を諦めるほど落ち込む必要はありません。理想のパートナーに出会うまで、粘り強く取り組む姿勢が大切です。

※1 参考:恋愛を数学する

独身男性が結婚できない主な理由

真っ二つのハート

独身男性が結婚できない主な原因は、出会いの不足や経済的な問題、1人の時間や趣味の優先です。

出会いの不足

出会いの場に積極的に参加しないことが、結婚を遠ざけています。仕事や趣味に時間を割きすぎて、新たな人間関係を築く機会を逃す場合が多いです。年齢やライフスタイルに合った出会いの場で活動することが、結婚への近道です。

婚活パーティーや趣味のサークル、オンラインマッチングサービスを活用する方法があります。理想を高く持ちすぎると、手に入るはずだった出会いを逃す可能性があるので注意しましょう。相手を見極めることにこだわり過ぎず、出会いを楽しむことが大切です。
モテない男性におすすめの婚活方法を解説

経済的な余裕の不足

電卓をたたく男性の手

「高収入でなければ結婚は難しい」というプレッシャーが男性にはあります。しかし、女性は必ずしも高年収を求めているわけではありません。安定した生活を共に築けるパートナーが求められています。

家計や家事を分担できる、共働きを前提とした関係を築くことで、結婚に現実味が増します。自分1人で全てを背負う必要はありません。家事を覚えることで、結婚への道が開ける可能性もあります。
女性に求めれるための生活力を身につける方法

1人の時間や趣味の優先

1人で過ごす時間を好む男性は、1人の快適さから結婚を避ける傾向があります。しかし、結婚後もパートナーと協力すれば、1人の時間を確保することは可能です。

趣味に没頭することで生活が充実しますが、新たな出会いの機会を阻んでいる場合もあります。しかし、趣味を理解してくれる女性を選ぶことで、趣味を楽しめる人生を送れます。趣味を通じて人とつながることで、出会いの幅を広げることが可能です。

婚活を諦めない方がいい理由

海をバックにカンフー

婚活を諦めるかどうかを、迷っている人は多いかもしれません。しかし、婚活を諦めない方が良い理由がいくつかあります。その理由は以下です。

  • 人間はやった後悔よりも、やらなかった後悔の方が強い
  • 婚活は若い方が有利

人間はやった後悔よりも、やらなかった後悔の方が強い

人間は、行動しなかったことに対して、強い後悔を覚えるとわかっています。ベストセラー作家のダニエル・ピンクが、16,000人以上の後悔に関する調査(※2)をした結果、「行動したことより、行動しなかったことの方が後悔の度合いが大きい」と述べています。

行動したことは、行動しなかったことよりも、後悔の度合いが少し小さい。例えば、女性に多いと言われるが、夫との結婚を後悔しつつ、「でも、2人の素晴らしい子供に恵まれたから、まあいいか」と自分に言い聞かせることで、後悔が少し和らぐ。

だが、やらなかったことを悔やむ気持ちは、なすすべがない分、やったことを悔やむ気持ちよりつらい。特に年を重ねるにつれて、人は「行動したこと」よりも、「行動しなかったこと」に対する後悔の念にさいなまれるようになる。

努力して結婚できなかったなら、自分に納得がいきます。しかし、努力しなかった場合は以下のような後悔が残る可能性が高いです。

努力しなかった場合の後悔

  • 「今より幸せな未来が待っていたのかもしれない…」
  • 「なんで若い頃に頑張らなかったんだ」

今できることを諦めずチャレンジするのが、後悔しない生き方のコツです。後悔しないためにも、今からできる努力を始めましょう。

※2 参考:16000人以上の「後悔」を調査したダニエル・ピンク氏が語る、人生で避けるべき最大の後悔とは(外部サイト)

婚活は若い方が有利

結婚は若い時のほうがしやすいので、少しでも早く相手を見つけるのが重要です。総務省統計局の「人口動態調査」(※3)によると、40代男性の初婚率は3.1%で非常に低いとわかっています。

今は独身生活に満足していても、10年後に結婚したいと望むようになるかもしれません。後悔した場合に備えて、30代のうちに無理なく婚活に取り組むことをおすすめします。より幸せな未来を望むなら、積極的なチャレンジが大切です。

※3 参考:総務省統計局の「人口動態調査」(外部サイト)

結婚を諦めた後に起こる可能性がある悲しい変化

結婚を諦めた男性には、社会的つながりの減少や健康面での影響、同世代の結婚に対する焦りなどの変化が生じる可能性があります。それぞれの詳細を見ていきましょう。

社会的つながりの減少

年齢を重ねると友人たちも家庭を持つことが増え、独身のままでいると人間関係が希薄になる傾向があります。30代後半~40代にかけては、仕事以外のつながりが減少しがちです。

独身であることは自由ですが、孤独を感じる場面は確実に増えます。孤独感を和らげるためには、趣味やボランティア活動、地域のコミュニティに参加して社会とのつながりを維持することが大切です。
独身でも幸せに生きるヒント

健康面への影響

ソファーで寝ている女性

年齢とともに体力や健康面での不安が増えます。婚活に必要な行動力が低下する場合もあります。体調管理をしっかり行い、無理のない範囲で婚活を進めることが重要です。

結婚してパートナーがいると、病気の際のサポートや精神的な支えが得られます。独身でいる場合、周囲からのサポートが得られにくいです。結婚を諦める際は、1人でも生きていけるようなサポート体制の構築が必要です。

結婚を諦めたことによる後悔と焦り

同世代の友人や同僚が家庭を持つ姿を見ると、焦りや後悔を感じる場合があります。この感情に対処するためには、自分自身の人生観を見直し、結婚以外にも充実感を得られる目標や活動を見つけることが効果的です。

結婚を諦めた人の中にも、後悔している人は居る

結婚を諦めたて、後悔している人

ノマドマーケティング株式会社の調査(※4)によると、結婚を諦めた人の中にも後悔している人がいるのがわかります。25歳から49歳の独身男女を対象にした調査で、30代男性の55%が結婚を諦めていました。

出展:prtimes.jp

さらに、25歳から49歳の独身男性のうちの43%は、結婚を諦めたものの、気持ちが楽にならないと回答しています。

出展:prtimes.jp

アンケート結果から、多くの独身男性が未婚であることで、悩みを抱えながら生きているのがわかります。彼らの悩みは、結婚して解決するとは限りません。しかし、婚活にチャレンジしていれば、後悔のない人生を歩めていた可能性があります。

将来の自分の可能性も考えて、今できる婚活をスタートするのをおすすめします。一人ひとりのペースで婚活に取り組めば、どんな人生を歩むにしても、振り返った時に充実したと思える人生を送れるはずです。
婚活が怖い気持ちを克服するコツ

てっちゃん
てっちゃん

人生は有限。少しでも結婚生活が気になるならチャレンジ!

※4 参考:prtimes.jp(外部サイト)

婚活を成功させるためのアドバイス

婚活を成功させるには以下のポイントが鍵になります。

  • 自分に合った相手を見つけること
  • 前向きな思考を持つこと
  • 専門家に相談すること

自分に釣り合う相手を見つける

自分のライフスタイルや価値観に合う相手を選ぶことが、長続きする関係を築くために重要です。理想を高く設定しすぎず、お互いに支え合える関係を目指しましょう。異なるバックグラウンドを持つ人とも積極的に交流することで、新たな発見や意外な出会いが生まれます。

自分の価値観を再確認することも重要です。自分と相手が幸せになれる、価値観を共有できる女性を選ぶ必要があります。長い結婚生活は献身の気持ちも大切です。助けになってあげたいと思える女性を選ぶ必要になります。

ポジティブ思考を持つ

ポジティブの文字が手の上に浮かび上がっている

婚活はストレスを感じる場面もありますが、前向きな姿勢が成功への近道です。失敗を恐れず、経験から学びを得て次に生かすことが大切です。粘り強く婚活を継続した人が、結婚できます。

自分を磨くことも重要です。自己改善を続けることで、自分の魅力が高まり、良い出会いにつながります。見た目だけでなく、コミュニケーション能力や思いやりを育てることも忘れないでください。

プロのカウンセラーに相談する

婚活で行き詰まりを感じたら、プロのカウンセラーに相談することが有効です。第三者の視点からのアドバイスで新たな気づきを得られます。不安やストレスを抱えた時も、誰かに気持ちを打ち明けることで気が楽になります。

男性は1人で抱え込みがちです。結婚相談所は無料相談をしているところもあるので、深く落ち込んだ時は利用してみましょう。心のケアをしながら進めることで、婚活の成功率が高まります。
婚活するなら結婚相談所ツヴァイ

結婚しない方が幸せな人の特徴2つ

人生を楽しむ独身者

少しでも気になるなら、婚活をしたほうが良いと伝えてきました。しかし、独身でも幸せになれる特徴を持つ男性もいます。『独身のほうが自分らしくいられる人』『社交的で人付き合いが上手な人』は、結婚しない方がいい場合があります。なぜなら、価値観の違いが認められる現代では、誰もが結婚する必要はないからです。

独身の方が自分らしくいられる人

自由を最大の価値だと感じる人や、面倒な人間関係を避けたい人にとっては、独身のほうが満足できます。世間からのプレッシャーに負けて、結婚する必要はありません。

自分の価値観がはっきりしない人は、書籍『超客観力』で紹介されている『価値観リスト』の実践がおすすめです。自分を深堀できるワークがたくさん記載されているので、本を読むのを勧めます。
自分の価値観を確認する

社交的で人付き合いが上手な人

助け合う友人

人付き合いが得意な人は、結婚しなくても友人やパートナーと幸せな人生を送れます。書籍『選択式シングルの時代』では、コミュニティに参加することで、満たされた日々を過ごしている独身者達が紹介されています。

逆に、結婚した状態から独りになる方が、孤独を強く感じる場合も多いです。現在は離婚率も高く、平均寿命が伸びていて、1人で生きる人生の時間も長くなってきているからです。現代では結婚は幸せの絶対条件ではなくなりました。年をとっても良好な友人関係やコミュニティを保てれば、独身でも十分幸せに生きることが可能です。

てっちゃん
てっちゃん

SNSやネットを上手に使えば、1人でも寂しくない生活が送れます。

1人で寂しいのなら結婚したほうがいいかもしれない

独身の方が自分らしくいられる、社交的で人付き合いが上手という特徴を持ち合わせていないのならば、結婚したほうが安心です。良好な人間関係は、幸福度と健康を高めるとハーバード大学の研究(※5)で分かっています。約700人を75年にわたって追跡研究したので、信頼性は高い研究結果です。

しかし、現代社会ではデジタル化が進み、人と対面する機会が減り孤独感を感じる人も増えてきています。特に、人付き合いが苦手な人ほど、積極的に外に出て人と関わる機会が少なくなる傾向にあります。

『1人でいると寂しい』『人とすぐ打ち解けられるタイプではない』という人は、若いうちに婚活でパートナーを見つけるのがおすすめです。誰かと支え合い生きていくことが、長い人生を幸せに過ごすための近道です。

てっちゃん
てっちゃん

筆者は孤独な将来が怖かったので婚活を頑張りました。

※5 PRESIDENT Online(外部サイト)

まとめ:理想の人との出会いは難しいが、後悔しないために今からの行動が大事!

仲がよさそうなアジア系の夫婦

結婚について諦めるかどうか、多くの人が悩んでいます。しかし、婚活が上手くいかないからといって、いつまでも落ち込む必要はありません。なぜなら、理想のパートナーと出会う確率は約0.0065%と非常に低いのが現実だからです。

理想のパートナーを見つけるのは大変ですが、頑張って婚活を続けるほうがいいと筆者は感じています。婚活を諦めないほうが良い理由は以下のとおりです。

諦めた時の後悔が強くなる
人間はやった後悔よりも、やらなかった後悔の方が強いことが知られています。努力して結婚できなかった場合は、自分に納得がいきます。しかし、努力しなかった場合は後悔が残る可能性が高いです。
若い時期の方がモテる
婚活は若い方が有利であるため、30代のうちに無理なく取り組むことが重要です。40代の初婚率は3.1%と低く、30代の婚活よりさらに結婚の難易度が上がることがわかっています。

一方で、結婚しない方が幸せな人もいます。自分らしくいられる人や社交的な人は、結婚しなくても満足できる場合が多いです。自分の価値観の違いや人間関係の適性を考慮して、結婚するかどうかを判断することが大切です。

てっちゃん
てっちゃん

自分の将来の姿をイメージするのが大事!

結婚を諦めた人の中には、後悔している人もいます。婚活にチャレンジしていれば、後悔のない人生を歩めていたのかもしれません。将来の自分の可能性を考えて、今できる婚活へのチャレンジをおすすめします。
婚活するなら結婚相談所ツヴァイ
モテない30代の科学的に正しい婚活方法を解説

人生は有限です。少しでも結婚生活が気になるなら、チャレンジしてみましょう。今日の一歩が、あなたの未来を180度変えるきっかけになるかもしれません。

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30代半ばから婚活を開始したが低スペックの為に350人にフラれる。
その後、婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚、娘も誕生。
低スペックが結婚に至ったノウハウが誰かの役に立てばと思い、婚活で悩む人を応援するブログを執筆している
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