婚活中の女性は男性のどこを見る?結婚相談所のカウンセラーが教えるアドバイス
- 婚活で女性に選ばれたいけど、自分が何を直せばいいかわからない
- 見た目や年収ばかり気になって、女性から選ばれるための本質がわからない
- 結婚相談所のプロは女性が男性の『どこ』を見ていると感じているのか知りたい
婚活中の30代男性にとって『女性が自分のどこをどう見ているのか』は気になるテーマです。テイスペ!では20社以上の結婚相談所のカウンセラー達にインタビューを重ね、婚活の現場で感じる『女性が男性のどこを見ているか』を伺ってきました。
この記事では複数のカウンセラーの発言を引用しながら、婚活中の女性が男性のどこを見ているのかについてまとめています。結婚相談所で多くの婚活中の男女を見てきたプロの視点を知ることで、自分が今日からの婚活で意識すべきことがはっきりします。
婚活中の女性が本当に見ているのは、男性の清潔感や態度、安心感といった人柄や振る舞いです。年収や見た目の良さだけではなく、ふとした瞬間の気配りや一緒にいるときの安心感が、パートナーとして選ばれるかどうかを左右しています。
この記事を書いた人

32歳で婚活を始めるが、低スペックなので350人の女性にフラれる。婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚し娘も誕生。
低スペックでも結婚できたノウハウが自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばと思い、婚活で悩む30代男性を応援するブログを執筆している。
» 谷口テツのプロフィール
婚活セミナーも無料で受けられる
婚活中の女性が男性のどこを見ているかを結婚相談所のカウンセラーに聞いた理由

『女性は男性のどこを見ているのか』は、婚活中の男性なら誰でも気になる問いです。結婚相談所のカウンセラーに聞いた理由は、自分では女性に好印象を与えているつもりでも、相手からは違った印象に映っていることがあるからです。
婚活中の女性が男性のどこを見ているかがわかれば、的を絞って対策できます。男性側も年収やルックスに自信がなくても今日から何を直せばいいかがはっきりします。
当てずっぽうで女性に好かれようと頑張るより、現場のプロであるカウンセラーが感じているポイントを押さえたほうが婚活で選ばれる可能性は高まります。
【結婚相談所のプロが語る】婚活中の女性が見ている男性のポイント7つ

婚活中の女性が見ている男性のポイントは以下のとおりです。
- 清潔感(服装・髪型・眉毛・爪・小物まで)
- 店員さんや周囲への態度
- LINEの返信や一言の気配り
- 安心感──『一緒に考える姿勢』を態度で示す
- 話が面白いより『安心できるか・落ち着くか』
- 年収より『対等なパートナー』としての雰囲気
- 気持ちに寄り添い、共感する姿勢
婚活中の女性が見ている男性のポイントと併せて改善方法も解説していますので、婚活中の男性は参考にしてください。
①清潔感(服装・髪型・眉毛・爪・小物まで)
結婚相談所のカウンセラーによると、女性が男性を選ぶうえでまず見ているのは、清潔感です。シャワーを浴びていれば十分ではなく、ベルトや靴といった、より細部の箇所まで女性は男性を見ているという声が複数ありました。
第一印象で「この人と話してみたい」と女性から思ってもらえるかどうかは、清潔感が大きく影響します。
北海道札幌市の結婚相談所Hirokaの河野洋果さんは、男性会員に女性が本当に見ている清潔感を徹底的に指導していると話します。
逆に男性には女性が本当に見ている『清潔感』について徹底的に指導します。シャワーを浴びていれば良いという話ではなく、爪が綺麗か、眉毛は整っているか、ベルトや靴がボロボロでないか、といった細かい部分。女性はそういうところを本当によく見ていますから。
女性は男性を『きれいかどうか』だけでなく『この人は自分を大切にしているか』『一緒にいて恥ずかしくないか』まで、清潔感から読み取っています。
また、静岡県藤枝市の結婚相談所ユコルの袴田めぐみさんは、年収や外見にコンプレックスがある男性にも「清潔感が保てていれば十分」と伝えているそうです。
本人が望むのであればファッションや髪型のアドバイスもしますが、とにかく『清潔感』が保てていれば十分だと考えています。年収といったすぐに変えられないことについての改善は難しいので、とにかく行動あるのみです。
さらに、マリッジナビの石田由美さんは「女性は雰囲気イケメンで全然OK。顔の造作よりも、清潔感があるかどうかが大事」とおっしゃっています。
女性が最初に目を向けるのは清潔感です。『自分は地味だから』『おしゃれは苦手だから』と諦めがちかもしれませんが、完璧である必要はありません。清潔感を上げるために今日からできることは以下のとおりです。
- 爪を切る
- 眉毛の形を整える
- 靴を磨く
- 白・黒・グレー系のシンプルな服を1着用意する
清潔感を上げるスタートとしては、上記のどれか一つで構いません。少しずつでいいので、女性の目に『きちんとしている人』と映るように、自らの外見を整えていってください。
» 非モテはユニクロ・GUでOK!マッチングアプリの服装について解説
» モテる男への一歩は自分を知ることから!客観力の身につけ方
②店員さんや周囲への態度

結婚相談所のカウンセラーによると、女性はデート中の店員さんへの態度をよく見ています。男性本人は気にしていなくても、ふとした瞬間の振る舞いに人柄が表れると言います。
デートでは女性への接し方だけが評価されているわけではなく、第三者への態度まで見られていると心得ておきましょう。
マリッジナビの石田由美さんは、デートの振り返りで女性が好印象として挙げるポイントの一つに『店員さんへの態度が良かった』があると話します。
例えば、結婚相談所ではデートの振り返りを書く欄があるんですが、女性が『好印象だった』と挙げるポイントの一つに『店員さんへの態度が良かった』というものがあります。
店員さんとのコミュニケーションが上手なのを見ると、女性は『私にもこう接してくれるんだ』『気遣いができる人だ』と安心するんです。
お店で注文と違うものが来た時に、怒らずに『いいよいいよ、食べられるから』と寛容な対応をすると、結婚後の生活でも少しの失敗なら許してくれそうだなと思いますよね。
「結婚したあと、この人と安心して過ごしていけるだろうか」を無意識のうちに想像するのが女性です。女性は店員さんへの態度に『将来の自分への接し方』を重ねて見ています。
石田さんは「本人は隠しているつもりでも、ふとした瞬間にそういう部分は出てしまう。女性はそのあたり敏感ですから」と続けています。
店員さんや周囲への態度は、男性の結婚後の人柄を映すと女性は感じています。「自分は普段から丁寧なほうだ」と思っていても、緊張で無意識に冷たくなっていることもあるため、以下のような態度を心がけましょう。
- 注文のときは「ありがとうございます」と伝える
- 何かトラブルがあっても怒らず「大丈夫です」と穏やかに返す
- ドアを開けたら相手を先に通す
デートのときこそ、普段からの気遣いを意識してみてください。
③LINEの返信や一言の気配り
結婚相談所のカウンセラーによると、女性はLINEの返信の仕方や一言の有無を見て「この人は自分を大切にしてくれるか」を見ています。
LINEを既読のまま放置するのではなく、返信できないときは「連絡ありがとう!ひと息ついたときに、また折り返します」という一言を添えるだけで、印象が変わるという声が複数ありました。
忙しいのはわかっていても、返信がない時間が続くと「自分は優先されていないのでは」と不安になる女性は多いとカウンセラーさんは言います。
マリッジナビの石田由美さんは、婚活がうまくいかない男性に『想像力の欠如』を感じることが多いと話します。
男性は悪気なく相手を傷つけることを言ってしまったり、LINEを既読スルーしたまま放置したりしてしまうんです。『今忙しいから落ち着いたら返します』と一言あればいいものを、LINEを返さずに女性をほったらかしにしてしまう。
女性がどう思うかを考えれば行動は変わるはずなんですが、当たり前の配慮が足りていない方が多いですね。
結婚相談所Hirokaの河野洋果さんは、会員のLINEのやり取りまでチェックし「この一言は女性が引いちゃうね」「これじゃ返事に困るよ」と指導しているそうです。女性が本当に気にしているのは、内容の面白さよりも『きちんと返してくれるか』『相手の気持ちを考えているか』という点です。
LINEの返信や一言の気配りは、女性が今後の関係を続けるか、続けないかを測る材料の一つです。仕事が忙しくて、LINEの返信が出来ないのは仕方ありません。大切なのは、LINEの返信が遅れるときこそ、女性をフォローする一言を添えることです。
女性にポジティブな印象を与えるためには、既読スルーを続けないこと、忙しいときこそ一言添えることを意識してみてください。
» 女性との会話コツは『傾聴』にある!話を聞けば上手くいく理由
④安心感──『一緒に考える姿勢』を態度で示す

結婚相談所のカウンセラーによると、女性が婚活で求めているのは『安心感』です。安心感は言葉よりも、一緒に考える姿勢から伝わるとの声が複数ありました。
婚活中の女性は結婚後の生活や仕事との両立に不安を抱えていることが多いため「この人となら乗り越えられそう」と思えるかどうかが、関係を深めるうえで重要です。
三重県津市のCoco Bridalの堀切ゆきなさんは、婚活中の男性にいつも伝えていることがあると話します。
一番大切なのは、女性の不安に対して単に『大丈夫だよ』と言うのではなく『一緒に考える姿勢』を見せることだと思います。女性が求めているのは安心感ですが、安心感は言葉よりも態度から伝わるものなんです。
例えば生活費の話や家事の分担、子育てと仕事の両立、実家との距離感などですね。結婚における現実的なテーマを避けずに、落ち着いて話せる男性は本当に魅力的です。
問題を2人で共有できる関係を早い段階で作れると、女性は「この人となら(結婚しても)大丈夫」と思えるようになりますよ。
「大丈夫」の一言で片づけず、相手の不安に耳を傾け、一緒に考える姿勢を見せることで女性は「この人は自分のことを本気で考えてくれている」と感じます。
サンマリー東京の蜂巣直子さんも「女性の気持ちを受け止めようとする姿勢を持つ男性なら『この人となら安心して一緒に過ごせそう』と女性に思ってもらえる」と語っています。
» 東京都港区【サンマリー東京】の蜂巣直子さんにインタビュー
筆者も女性の不安に具体的に一緒に考えようとしていなかった時期がありました。しかし、生活費や家事、実家暮らしの話を避けずに落ち着いて話せるようになってから、女性との距離が縮まったと実感しています。
「どう思う?」「〇〇については自分はこう考えているけど、あなたは?」と、女性の意見を聞きながら話題を出すだけでも、一緒に考えている姿勢は伝わります。難しい話を避けず女性と落ち着いて向き合うことが、安心感につながる第一歩です。
⑤話が面白いより『安心できるか・落ち着くか』
結婚相談所のカウンセラーによると、結婚相手を探している女性は『話が面白い』『モテる要素』よりも『この人といて安心できるか』『落ち着くか』を重視しているという声がありました。
面白いトークができなくて悩んでいる男性は多くいますが、婚活では笑わせるより安心してもらうほうが選ばれやすいといいます。
マリッジナビの石田由美さんは、モテ塾のような『テクニック』に走った会員の例を挙げています。
カフェで足を組んで自撮りした写真をプロフィールに使ったりしていましたが、結婚相手を探している女性はそんな『モテ要素』は求めていないんです。話が面白いとかよりも『この人といて安心できるか』『落ち着くか』の方が大事です。
恋活やナンパと婚活では、女性が男性に求めているものが違います。結婚を前提に男性を選ぶ女性は、テクニックや見せ方より、一緒にいて安心できるか・落ち着けるかを重視しています。
「自分は話がうまくないから不利だ」と感じている男性も、安心感は話術以外でも伝えられます。以下のような行動で「この人といると落ち着く」と感じてもらえやすくなります。
- 女性の話を最後まで聞く
- 相づちを打つ
- 「そうなんだね」「それは大変だったね」と共感の一言を添える
婚活中の女性から良く見られたい男性は、モテる技術より安心感を伝える振る舞いを意識してみてください。
⑥年収より『対等なパートナー』としての雰囲気

結婚相談所のカウンセラーによると、近年は女性が男性の年収を希望としてあまり言わなくなり『同年代で対等な関係』『パッと出会ったときの雰囲気』を重視する傾向があるという声がありました。年収に自信がなくて婚活をためらっている男性にとっては、希望が持てる変化です。
奈良県橿原市のRing the Bellの五十嵐佳奈さんは、近年の婚活の変化を語ります。
あと婚活で大きく変わったのは、女性があまり男性の年収の希望を言わなくなったことですね。それと、女性が年上で男性が歳下というパターンも増えましたね。
昔は男性より1つでも年上の女性とはお見合いが組めなかったんですが、最近は5つ年下の男性と結婚する女性も珍しくありません。『養ってほしい、専業主婦になりたい』という希望の女性はあまりいなくて、高望みするよりも同年代で対等な関係でいたいという子が増えた感じです。
もちろんイケメンで年収が高いほうが良いでしょうけど、パッと出会ったときの雰囲気が合っているかが大事みたいです。
グッドブライダル滋賀の中川裕雄さんも、年収以外も男性に求める女性が増えていると言います。
女性に経済力が備わったからこそ、女性が男性に求める条件も変わってきた。以前は経済力が重視されていたが、今は容姿が大事というデータもある。
今の男性には内面からにじみ出る雰囲気、例えば心からの笑顔や思いやりといった、人間性を含めた総合的な魅力が求められています。
年収や肩書よりも、会ったときの「この人と話していて楽だ」「この人となら支え合えそう」という感触が、女性の選択に影響しています。
筆者も年収300万円台で婚活をしていましたが、最終的に結婚した女性は『年収より、一緒にいて楽かどうか・話し合えるかどうか』を大切にしている人でした。婚活を成功させるためには、年収を気にしすぎず、対等なパートナーとしての雰囲気や人間性を磨くことが大切です。
女性が男性に求めるものは『年収』だけではなく、対等なパートナーとしての雰囲気や人間性にシフトしています。以下のような男性の態度が、対等なパートナーとしての雰囲気をつくります。
- 会ったときに笑顔で接する
- 女性の話を否定せず受け止める
- 「あなたの考えも聞かせて」と対等に話す
自分を良く見られたい婚活中の男性は、まずは女性への笑顔や思いやりを意識してみてください。
⑦気持ちに寄り添い、共感する姿勢
女性は『自分の気持ちをわかってもらえる人』を望んでおり、正論より『気持ちの理解とすり合わせ』を大事にしているという声がありました。男性は解決策を伝えたがりがちですが、女性が求めているのは「気持ちをわかってもらえた」という実感です。
サンマリー東京の蜂巣直子さんは、婚活中の男性に意識してほしい点を以下のように話します。
女性も仕事や趣味などに誇りを持っている。だからこそ男性は女性の気持ちに寄り添って共感することが重要だと思います。女性の気持ちを受け止めようとする姿勢を持つ男性なら『この人となら安心して一緒に過ごせそう』と女性に思ってもらえるんじゃないかなと思います。
特に女性は自分の気持ちをわかってもらえる方を望んでいます。正論をぶつけ合うのではなく、気持ちを理解しすり合わせをしていく。そんなプロセスを大事にしている女性が多いので、男性は意識すると良いと思います。
『正しさ』で説得するより先に「どう感じているか」を聞き、女性の気持ちに寄り添うことが信頼獲得につながります。
グッドブライダル滋賀の中川さんも、女性が男性に求めるものとして『心からの笑顔や思いやりといった、人間性を含めた総合的な魅力』を挙げています。
筆者も女性の気持ちを考えずに自分の正しさを伝えようとして、女性に嫌われてしまった経験があります。正論より先に「どう感じているか」を聞き、共感する姿勢を示すようになってから女性との信頼構築が上手になった実感があります。
女性が本当に見ているのは、男性の『気持ちに寄り添い、共感する姿勢』です。「自分は論理的に話しているつもりなのに、なぜかすれ違う」と感じている婚活中の男性は、まず女性の気持ちに耳を傾けてみてください。
女性の意見が自分と違っても「そう思うんだね」と一度認めてから自分の考えを伝える、といった順番を心がけると、共感する姿勢が相手に伝わりやすくなります。正論で説得するより、まず気持ちを理解しすり合わせていくプロセスを大切にしてみてください。
まとめ:女性が本当に見ているのは人柄と態度!悩んだら結婚相談所への相談も◎

女性が本当に見ているのは、男性の年収やルックスの良さだけではありません。以下のような人柄と態度が、男性が婚活中の女性から選ばれるかどうかを左右しています。
- 清潔感:服装・髪型・眉毛・爪・小物など細部まで
- 店員さんや周囲への態度:ふとした瞬間の気遣い
- LINEの返信や一言の気配り(相手の立場を想像する想像力)
- 安心感:『一緒に考える姿勢』を態度で示す
- 話が面白いより『安心できるか・落ち着くか』
- 年収より『対等なパートナー』としての雰囲気
- 気持ちに寄り添い、共感する姿勢
いずれも『今日から意識できる』ことばかりです。自分では気づいていないクセや態度は、信頼できる友人や結婚相談所のカウンセラーに率直に聞いてみるのも有効です。
婚活中の女性が本当に見ているポイントを押さえて、選ばれる男性を目指してみてください。
-1.png)


