30代低スペック男の婚活①【5年間婚活した私のプロフィール】
- 婚活が上手くいかないけど、みんなはどうなんだろう?
- 自分のスペックに自信がない…こんな悩みを持つのは自分だけ?
婚活をする中で失敗したり、うまくいかなかったりすることは誰もが経験することです。
周りの友人が幸せな家庭を築き始める中、自分だけが取り残されたように感じること、実は多くの人が感じているものです。私もそうでした。
私は婚活していた当時、周りの友人はみんな結婚していたので婚活の悩みを相談できず、人と距離を置くまでに悩んでいた時期もありました。
この「テイスペ!」を見てくださる方の中にも同じ悩みを持つ方がいると思います。
そんな人たちの励みになればいいな!そんな思いで著者である私の5年間の婚活の記録を記していきたいと思います。
本記事は以下の内容を記しています。
- なぜ32歳まで女性に興味がなかったのか?
- 婚活を始めた時の著者のスペック公開
- 30代には出会いがない話
私の長い婚活の軌跡を見て「この人も傷ついたんだな。私も頑張ろう!」そう思ってくれたなら幸いです。
- ブログの運営者、てっちゃんがどれだけ低スペックだったか?
- 5年の婚活記録
- なぜ30代から婚活を始めたのか?
この記事の著者
名前 / Name
てっちゃん
プロフィール/profile
30代半ばから婚活を開始したが低スぺックの為に350人にフラれる。
その後、婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚、娘も誕生。
低スペックが結婚に至ったノウハウが誰かの役に立てばと思い、婚活で悩む人を応援するブログを執筆している
はじめに
はじめに軽く私の自己紹介と、この記事を書く理由をお話しします。
私の婚活記録を書く理由
はじめまして!このブログを執筆している『てっちゃん』です。この「婚活記録」では私がどのような婚活をしてきたのか。その経験をリアルに書き綴っていきたいと思っています。
私の実体験と学びを元に、皆さんに婚活偏差値を50に上げてもらう方法をお伝えしている本ブログですが、自分の体験は書きすぎないようにしています。
度が過ぎると自分語りになってうざったいですよね。
しかし、この本ブログを読んでいる人の中には「実際に婚活体験しているのか?」「生々しい話も聞いてみたい」そう思う方もいると思います。なので番外編として自分の体験を書きたいと思います。
私の経験で楽しんでくれる人が一人でもいれば幸いです。
一目で分かる:てっちゃんの婚活年表
婚活記録を書くにあたり、過去を振り返る『婚活年表』を作ってみました。
この年表に沿って婚活記録を進めていきたいと思います。
私の婚活開始時のスペックは低かった
まずは私が婚活を開始した32歳の頃、どのようなスペックだったのかを紹介します。
32歳の頃のスペック(年収、貯金、趣味、彼女いない歴)
こちらが私が婚活を始めた頃のスペックです。
- 身長169㎝69㎏ お腹ポッコリ
- 会社員 年収300万 貯金20万 資産なし
- 実家住み 家事は母親任せで何もできない
- 趣味 アニメ、声優、オタクライブに遠征
- 彼女10年以上なし
- 友達が少なく、コミュニケーション下手
明らかにモテないスペックですよね。
なぜ低スペックになったのか?
なぜこんなに低スペックになってしまったのか?それは30歳を過ぎても、私の内面は20歳のまま止まっていたからでした。
若い時の「何もかもがうまくいく」という楽観的な気持ちが、歳を重ねた体の中にそのまま残っていたのです。
30歳を超えたけど、本気で相手探しをすれば彼女ぐらいできるだろう!
しかし実際に婚活を始めてみると、思っていたよりも厳しい現実が待っていました。
出会いの場所、相手とのコミュニケーション、そして相手の期待とのギャップが私を試すように立ちはだかりました。私は30代低スペック男の婚活の厳しさを何も分かっていなかったのです。
活気ある20代、寂しい30代:私の出会いの二面性
私の20代は出会いが沢山ありました。しかし30代になるとその風景は少し変わってきます。
20代:絶え間ない出会いの中で
20代の私には出会いの機会が豊富でした。
合コンのブーム真っ只中。今では考えられませんが、夏は毎週どこかでBBQイベントが開催されるほどです。
コロナ以前の世間は、友人たちとの集まりがあるのは当たり前で、そんなイベントからカップルになる男女も沢山いました。
彼氏彼女がいるのが当たり前の時代でしたね。
私は積極的に女性にアタックするタイプではありませんでしたが、そんな私ですら合コンの補欠要因で呼ばれるほどでした。
そのほど合コンの人気が高かったのです。みんな合コンに行っていますから、空いている人がいないんですね。
居酒屋も常に繁盛していました。令和の現状から考えれば驚きです。
30代:出会いの乏しさに直面
しかし30代に突入すると、その状況は一変してしまいます。かつて合コンに誘ってくれた友人たちは結婚、子育てが始まり連絡も減ってしまいました。
そして新しい出会いの紹介を期待しても、30代の私に声をかけてくれる女性は居ません。子育てに追われる友人たちを横目に私はアニメやゲーム、声優ライブに夢中になっていました。
新しい出会いを期待することは難しく、日々彼女のいない孤独感と、お腹の脂肪だけが増加の一途を辿っていました。
友人たちの家庭の喜びや子育てのエピソードを聞くたび、私の孤独は一層際立って感じられました。
『いい加減結婚したら?』そんな言葉が辛くて、人を避けがちにもなりました。
ぼっちが行き着いた先が街コン
「出会いが欲しい…友達も増やしたい…」そんな思いから私は、街コンに参加することを決めました。
当時、街コンは大流行していました。今のコロナ禍の世の中では、考えられません。
初めて一人で参加した街コンで、私はある事実に気づかされました。
「え、もしかして俺の婚活偏差値、かなり低い?」
まとめ
本記事では婚活を始めた当初の筆者のスペックや、年代による恋愛の違い、なぜ婚活を始めたのかについて書かせていただきました。
婚活を始める理由の大半は孤独感、不安からではないでしょうか。
若さも行動力も魅力もある20代のうちにパートナーを見つけておくのが好ましいですが、実際は難しいものです。私の経験談を参考にぜひ早めの行動を心がけてくれると幸いです。
次回、私が街コンに足を運ぶまでの背景をお話しします。30歳テイスペ男の苦悩をぜひご覧ください。
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・あなたのスペックはどのぐらい?→30代男女の婚活市場における【低スペック】の基準|あなたは大丈夫?