いい人止まりになる男性が無意識にやっている行動【婚活カウンセラー直伝】
- デートまでは順調に進むのに、なぜか付き合う一歩手前で関係が終わってしまう
- 何度会っても「いい人だね」と言われるばかりで、恋愛対象として見てもらえない
- 「自分には男としての魅力が足りないのか」と落ち込んでしまう。
この記事では、いい人止まりになる男性が無意識にやっているNG行動と女性との関係が深まらない本当の原因、脱却するための具体的アクションを解説します。記事を読めば、『いい人』という自分の長所を消さずに、女性から選ばれる男性に変わるための方法が分かります。
いい人止まりの男性が付き合えない理由は、男としての魅力が足りないからではなく、女性の前で『素』を出せていないことが原因です。いい人を演じている限り、女性はあなたの本音が見えず、結婚相手として選ぶことが難しいです。
この記事を書いた人

32歳で婚活を始めるが、低スペックなので350人の女性にフラれる。婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚し娘も誕生。
低スペックでも結婚できたノウハウが自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばと思い、婚活で悩む30代男性を応援するブログを執筆している。
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いい人止まりの男性が無意識にやっている4つのNG行動

いい人止まりになる男性には、本人も気づかないうちにやっている共通の行動があります。いい人止まりの男性が無意識にやっている4つのNG行動は以下のとおりです。
- 相手のことをほとんど聞かず自分が話し続ける
- 女性の気持ちを確認せずに「いける」と思って突き進む
- 「断られるのが怖い」と行動を後回しにする
- いつまでも「いい感じ」を保ったまま関係が前に進まない
相手のことをほとんど聞かず自分が話し続ける
いい人ほど「相手に楽しんでもらおう」と思うあまり、女性との会話で自分が話題を提供し続けてしまいます。ところが女性側は、女性自身の話を聞いてもらえないと「私に興味がないのかな」と感じてしまいます。
香川県高松市の結婚相談所『縁navi』の大野奈緒美さんは、女性からのクレームについて以下のように語ってくれました。
クレームという感じでもらう意見とすれば「一方的に上から目線でずっと話をされた」という内容が多いですね。「私のことは何も聞かれず、多分興味がないんだと思います」と、ちょっと怒った感じで言われることがあります。
男性が良かれと思って一生懸命アピールした会話が、女性には「自分への無関心」として伝わってしまった悪例です。
女性といい感じの会話をするためには、自分が2割話して、残り8割は女性の話を聞くくらいの配分を意識してみてください。聞き役に回るだけで、女性が感じる印象は大きく変わります。
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私も婚活当時、沈黙が怖くて自分ばかり話していました。意識して質問を増やしてから、女性の反応が明らかに良くなったんです。
女性の気持ちを確認せずに「いける」と思って突き進む

男性はデートで「自分に気がありそう」と感じると、女性の温度感を確認しないまま一気に距離を詰めてしまいがちです。ところが、女性の気持ちが追いついていない段階でグイグイいくと、一度こじれた関係は元に戻りにくくなります。
大阪府大阪市の結婚相談所『nikoブライダル』の森あゆみさんは、男性会員によくある失敗について以下のように語ります。
よくあるのが男性の方がスイッチが入るのが早くて、女性が「まだ」と言っているのにグイグイいってしまうケースですね。これは取り返しがつかないことが多いです。
男性は一点集中で突き進む前に、女性が今どんな気持ちでいるのかを一度立ち止まって確認する必要があります。温度感を読まずに進めた結果、せっかく築いた「いい感じ」が一瞬で崩れてしまうのは、あまりにもったいない結末です。
「断られるのが怖い」と行動を後回しにする
いい人止まりの男性は、嫌われたくない気持ちが強く、踏み込んだ一歩を後回しにする傾向があります。デートに誘うのも、好意を伝えるのも「断られたら気まずい」と考えて先延ばしにしてしまいます。
しかし、行動を後回しにしている間に、女性の気持ちは冷めていきます。
婚活では「選ばれたい」という受け身の姿勢が長引くほど、結果につながりにくくなります。森あゆみさんも、待ちの姿勢の男性は結婚まで至りにくいと指摘しています。怖さを感じても、小さな一歩から先に動くことが、いい人止まりを抜け出す入口になります。
いつまでも「いい感じ」を保ったまま関係が前に進まない
お互い感じは良いのに関係が「いい感じ」のまま何週間も止まっているのは、いい人止まりの典型的なパターンです。お互いに「内面に踏み込んで、今の関係を終わらせたくない」という気持ちが関係を停滞させてしまいます。
女性はいつまでも友達のような距離感が続くと「この人は私を恋愛対象として見ていないのかも」と感じ、気持ちが離れていきます。
心地よい関係を壊したくない気持ちは分かりますが、どこかで一歩踏み込まなければ、関係は前に進みません。「いい感じ」は、進展のための通過点であって、ゴールではないと考えてください。
いい人止まりになる本当の原因は「素」が見えないこと

いい人止まりになる本当の原因は「素」が見えないことです。以下の3つの視点から理由を掘り下げます。
- 恋愛は頑張るもの・結婚は素を見せられるもの
- 「正解を探す」癖が自分の意見を消している
- 女性は相手の「本音が分かる人」を結婚相手に選ぶ
恋愛は頑張るもの・結婚は素を見せられるもの
いい人止まりの男性は女性に好かれようと頑張りすぎて、かえって自分の内面を隠しています。嫌われないように振る舞った結果、当たり障りのない印象を与えてしまい「付き合う決め手がない」と女性に思われてしまいます。
森あゆみさんは、ご自身の婚活体験を振り返り、恋愛と結婚の違いについて以下のように語ってくれました。
恋愛期間中は「相手が好きすぎるから、自分が頑張って合わせなきゃ」と無理をしがちですよね。でも夫の前では最初から飾らずに素を見せられたんです。
頑張って相手に合わせるのが恋愛、素のままでいられるのが結婚。森あゆみさんの言葉を借りるなら、結婚相手として選ばれるには、ドキドキさせる以上に「この人の前なら無理しなくていい」と感じてもらうことが大切になります。

妻と出会ったとき、婚活に疲れているのもあり、私は背伸びをやめて自然体で話していました。今思えば、力が抜けていたからこそ結婚につながったのだと思います。
「正解を探す」癖が自分の意見を消している

まじめな男性ほど、婚活で「どう答えれば正解か」を探してしまいます。失敗したくない一心で、自分の意見より「無難な答え」を優先してしまいます。その結果、まじめな男性の婚活での会話は、感じは良いものの印象が薄い会話になります。
結婚相談所のカウンセラーである大野奈緒美さんは、まじめな30代男性がつまずく理由について以下のように語ります。
まじめだからこそ、どうしても最初から正解を求めてしまって、婚活につまずいてしまう男性が多い傾向がありますね。
結婚って最初から答えが決まっているものではなくて、2人でつくり上げるものなんです。最初に正解を探しにいくよりも、関係性の中で一緒に正解をつくっていく方向に気持ちを向けた方が、男性は婚活がうまくいきやすいと思います。
正解を探す癖が抜けないままだと男性自身の意見や好みが会話から消え、女性はあなたの人となりをつかめません。

私も「変な答えを言って嫌われたくない」と無難な返事ばかりしていました。意見を言うようになってから、会話に深みが出た実感があります。
女性は相手の「本音が分かる人」を結婚相手に選ぶ
女性が結婚相手を選ぶとき、最終的に重視するのは「この人の本音が見える」という安心感です。何を考えているか分からない相手とは、長い結婚生活を一緒に過ごすイメージが湧きません。
いい人を演じている男性は、感じは良くても女性には本音が見えません。女性からすると「優しいけれど、本当のところ何を考えているか分からない人」になってしまいます。
結婚は生活そのものであり、本音で話せない相手とは家庭を築けません。だからこそ女性は、飾らない素を見せてくれる男性を、生涯のパートナーとして選びます。
» そっけない女性との距離を縮める自己開示のコツ
婚活で変われた男性に共通する3つのポイント

婚活で変われた男性に共通する3つのポイントは以下のとおりです。
- 素直にフィードバックを受け入れた人が成婚している
- 「面接みたいな会話」をやめた男性が変わった理由
- 筆者自身が350人にフラれて気づいたこと
素直にフィードバックを受け入れた人が成婚している
変われた男性に最も共通するのは、人の助言を素直に受け入れる姿勢です。プライドが邪魔をして助言を聞き流す人より、一つひとつ改善していける人のほうが結果につながっています。
森あゆみさんは、人見知りだった男性会員が成婚したエピソードを以下のように語ります。
30代後半の男性で、初対面では目も合わないくらい人見知りな方がいました。最初は女性から断られ続けていたんですが、お断り理由を毎回細かくフィードバックして、彼もそれを一つひとつ素直に改善していったんです。
最終的に50人くらいとお会いして成婚されたんですが、最後は『コミュ力高い男子』みたいに人が変わっていて(笑)。やっぱり婚活は素直に自分を改善していける人は強いなと改めて感じました。
最初は目も合わないほど人見知りだった男性が、フィードバックを素直に受け入れ続けた結果、別人のように変わって成婚しました。
婚活は、自分を素直に改善していける人ほど上位に立てる世界でもあります。指摘を「否定」と受け取らず「改善のヒント」と捉えられるかどうかが、分かれ道になります。
» 人見知りでも結婚できる?幸せを手に入れる方法を解説
「面接みたいな会話」をやめた男性が変わった理由

いい人止まりの男性は、会話が面接や尋問のようになりがちです。「ご趣味は」「お仕事は」というありがちな質問をするばかりで、女性に対して自分の内面を開示できていません。事務的な質問を繰り返すだけでは女性も心を開けず、心のキャッチボールができません。
大野奈緒美さんは、お見合いでつまずく男性について「会話が面接や尋問のようになってしまって、ご自身の内面を自己開示できていない」と指摘しています。
質問を投げるだけでなく、自分の話も適度に混ぜることで、会話に温度が生まれます。明るく自己開示すれば、相手も同じ分量だけ返してくれるものです。面接型の会話をやめ、自分をさらけ出した男性ほど、関係を前に進められています。
筆者自身が350人にフラれて気づいたこと
筆者は32歳から婚活を始め、5年間で350人ほどの女性に相手にされませんでした。マッチングアプリで連絡先交換をやんわり断られたり、LINEを即ブロックされたりする日々が続きます。
当時の筆者は、まさにいい人止まりの典型。嫌われたくない一心で当たり障りのない会話に終始し、自分の意見も好みも出せていませんでした。
フラれ続けてようやく気づいたのは、女性は「感じのいい人」ではなく「本音が見える人」を選ぶという事実でした。自分をさらけ出すように変えてから、ようやく関係が前に進むようになります。
いい人止まりから脱却できる5つの具体的アクション

いい人止まりを抜け出すための具体的な5つのアクションは以下のとおりです。
- 女性の「温度感」を確認するサインを知る
- 素の自分を小さな場面から少しずつ見せていく
- 自分の意見・好みをはっきり伝える習慣をつける
- 「待ちの姿勢」を捨てて行動を先に起こす
- カウンセラーの客観的なフィードバックを積極的に活用する
女性の「温度感」を確認するサインを知る
突き進む前に、女性の気持ちが今どの段階にあるかを読み取ることが大切です。温度感のサインを知っておけば、グイグイ押して関係をこじらせる失敗を防ぐことが可能です。
女性の温度感は、返信のテンポや会話の広がり方に表れます。脈ありなら、相手から質問が返ってきたり、次の予定の話が出たりします。逆に返信が短く事務的なら、まだ気持ちが追いついていないサインです。
1つのサインだけで脈あり・脈なしを判断せず、複数のサインを合わせて見ることで女性の本当の温度感が分かります。
» 女性の脈あり・脈なしを見抜く3つのポイント
素の自分を小さな場面から少しずつ見せていく

いきなり女性に自分のすべてをさらけ出す必要はありません。女性に自分の素を見せるのは、小さな場面から少しずつで十分です。
たとえば、好きな食べ物を聞かれたら無難に合わせるのではなく「実は辛いものが苦手で」と正直に答える。休日の過ごし方を聞かれたら、見栄を張らず本当の過ごし方を話す。こうした小さな自己開示の積み重ねが、「この人の素が見える」という安心感につながります。
明るく自己開示すれば、相手も同じだけ心を開いてくれます。完璧な自分ではなく、婚活で出会う女性に等身大の自分を見せることを意識してください。

「苦手なもの」や「ちょっとした失敗談」から話すと、肩の力が抜けるはずです。
自分の意見・好みをはっきり伝える習慣をつける
正解を探す癖をなくし、女性に気に入られるためには、自分の意見や好みをはっきり伝える習慣が欠かせません。意見のない「いい人」より、好みのある「その人らしい人」のほうが、女性の記憶に残ります。
お店選びで「どこでもいいよ」と相手任せにするのをやめて「ここのパスタが好きなんです」と提案してみる。映画の感想を「面白かったですね」で終わらせず、どこが良かったかまで自分の言葉で話す。
意見を伝えることは、わがままではなく自己開示の一種です。
「待ちの姿勢」を捨てて行動を先に起こす

いい人止まりの男性が選ばれるのを待つ受け身の姿勢を続けていては、婚活はなかなか前に進みません。怖くても、自分から先に動く習慣をつけましょう。
行動を先に起こすといっても、大きな決断をいきなり迫る必要はありません。以下のような小さな一歩を先に踏み出すだけで、女性との関係は確実に進展し始めます。
- 次のデートを自分から提案する
- 感想を素直に伝える
- 好意をさりげなく言葉にする
断られるのが怖い気持ちは誰にでもあります。しかし、動かないまま女性との関係が進展せずに自然消滅するほうが、後悔は大きくなります。
カウンセラーの客観的なフィードバックを積極的に活用する
自分の何がいい人止まりで終わる状況を生んでいるのかは、自分一人ではなかなか気づけません。だからこそ、婚活のプロの客観的なフィードバックが役立ちます。
大野奈緒美さんは、改善点が見えることの効果について以下のように語ります。
ただ出会いの数を増やすより改善点をちゃんと見つけて、一つひとつ改善していける方が、婚活のやる気を失わないためにも大切だと考えています。
婚活中の男性が闇雲に出会いの数を増やすと、断られるたびに自己肯定感が削られていきます。出会いの数を増やすより、改善すべき点を客観的に把握して一つずつ直していくほうが、前向きに婚活を続けられます。
結婚相談所のカウンセラーは、女性の気持ちを翻訳し、あなたの振る舞いを調整してくれる存在です。1人で空回りしていると感じるなら、プロの視点を借りるのも賢い選択です。
» 結婚相談所のカウンセラーは意味ないってホント?仲人筆者が解説
まとめ|「いい人」の自分を活かして選ばれる男性へ

いい人止まりになるのは、男としての魅力が足りないからではなく、女性の前で「素」を見せられていないからです。いい人止まりの男性は、いい人という自分の長所を捨てる必要はありません。
勇気を出して自分の素を女性に見せられるようになれば、あなたの優しさは大きな武器になります。ここまでの要点を、以下にまとめます。
- いい人止まりの原因は、いい人を演じて「素」が見えないこと
- 恋愛は頑張るもの、結婚は素を見せられるもの
- 成婚する男性は、フィードバックを素直に受け入れ改善している
- 脱却の鍵は、温度感の確認・小さな自己開示・意見の表明・先に動くこと
筆者自身、350人にフラれた低スペック男性でした。年収300万・実家暮らし・彼女いない歴10年以上という条件で、32歳から5年間いい人を演じてはフラれ続けました。それでも筆者は、素を見せるという一点に気づいてから変わり始め、そこから2年間自分磨きを続けた末にマッチングアプリで妻と出会い、結婚できました。
まずは小さな自己開示から始めてみてください。好きな食べ物を正直に答える、次のデートを自分から提案する。その一歩が、いい人止まりを抜け出す入口になります。1人で空回りしていると感じるなら、結婚相談所のカウンセラーに相談してみるのも良い選択です。
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「いい人」は欠点ではなく長所です。素を出す勇気さえ加われば、あなたの優しさは必ず選ばれる理由になります。まずは小さな一歩から始めましょう。

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