筋トレで婚活成功!本能的に女子ウケが良い逆三角形を目指そう
- モテるために筋トレを始めたいが、気分がのらない
- かっこいい体になればモテるのは本当?
- どの程度鍛えれば婚活で選ばれるようになる?
筋トレしたほうがいいと知りつつも、気分がのらず先延ばしにしている男性は多いです。しかし、婚活で成功するには、魅力的な身体づくりが重要です。本記事では、筋トレが婚活を成功させる理由や筋トレの始め方、継続方法などを解説します。
筋トレは単なる見た目の改善だけではなく、自信と魅力を高める効果的な方法です。筆者は、ぽっちゃり体型から筋トレを始め、周囲から好印象を持たれるようにまでなった経験があります。皆さんも、筋トレを通じて魅力的な自分を手に入れ、素敵なパートナーを見つけましょう。
この記事の筆者
名前 / Name
てっちゃん
プロフィール/profile
32歳で婚活を始めるが、低スペックの為に350人にフラれる。
その後婚活力を磨き、5年間の婚活の末に結婚。娘も誕生。
低スペックが結婚できたノウハウが誰かの役に立てばと思い、婚活で悩む男性を応援するブログを執筆している。
筋トレが婚活を成功させる理由は女性の本能を刺激するから
結論から言うと、肩幅の広い男性が女性の本能を刺激し、モテる事実がわかっています。書籍『美人の正体』では、女性に魅力的に映る男性の体型についての調査結果が紹介されています。詳しく見ていきましょう。
逆三角形の体型の男性がモテる
女性が魅力的だと感じる男性の体型は、WSR(ウエスト=肩比率)が小さい、上半身がしっかりしている逆三角形の体格です。WSRとは、ウエスト幅を肩幅で割った値です。研究によると、筋肉質の男性の場合、WSRが0.6の時に魅力が最大になることがわかっています。
ディクソンら(2003)は女性の実験参加者に男性の背面から見た線画を呈示して、さまざまなWSRの体の魅力度を評定させました。その結果、筋肉質の体系では、WSR=0.6の時に男性の魅力は最大になることが分かりました。
ウエスト幅が肩幅の0.6倍という、見事な逆三角形の体型が魅力的です。一方で、太っている男性の場合は、WSRに関係なく魅力が低く評価される傾向にあります。
他の研究(※1)でも、肩幅が広い男性がモテる結果が出ています。筋トレは直接的に男性を上げるための方法です。
※1 参考:PLOS ONE(外部サイト)
生存戦略から中性的な男性がモテるケースもある
スリムで中性的な男性がモテている場合も多いです。実は、スリムな男性がモテる理由も判明しています。マッチョだけではなく、スリムな男性がモテるのは、女性特有の生存戦略とリスクが関係しています。
以下はマッチョで魅力的な男性をパートナーに選ぶことで起こる、女性のリスクです。
- マッチョは魅力的で競争率が高いので、ライバルが多くなりやすい
- モテマッチョは相手を選べるので、ヤリ逃げされる可能性がある
上記の理由から、一部の女性はリスクを避けるためにスリムな中性的な男性を選びます。中性的な男性を選ぶことで、ライバルに男性を取られる危険性を下げ、長期的に子育てに専念してもらおうとしています。
ただし、あくまで一部の女性の戦略です。基本的には逆三角形の体型の男性がモテる傾向にあります。
ちなみに、くびれがある女性と性欲が強い女性は、マッチョな男性が好みだそうです。魅力がある個体は、女性同士の競争に勝てるから妥協する必要がないからです。
筋トレで第一印象が良くなる
筋トレはダイエットにも最適な方法であり、婚活の第一印象をアップさせる効果があります。筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、カロリーを消費しやすい体質になります。筋トレは、ジョギングなどの有酸素運動と比べても、より効率的にカロリーを落とすための方法です。
婚活では第一印象が非常に大切です。第一印象が良ければ、自然に次のデートにつながりやすくなります。自分の魅力に自信がない男性こそ、自分でコントロールできる魅力アップの方法を実践するべきです。筋トレして、スリムで引き締まった体型になることは、確実に婚活偏差値を上げるための手段です。
筋トレすることで自分に自信が付く
筋トレして体が魅力的に変化すると「自分でもやればできる」という自己肯定感が得られます。自信は婚活において大切です。自信があるポジティブな態度は、女性に良い印象を与える助けになります。婚活のストレスや不安を抱える中で、筋トレを通じてストレス解消ができる点もメリットです。
女性が好きな30代男性の体格の好みを聞いてみた
実際に、女性はどんな男性の体格が好きなのかをアンケート調査してみました。
アンケート
ランサーズで『【女性対象】30代男性の体格の好みについてのアンケート』を、実施しました。
結論から言うと、約半数以上の女性が『細マッチョ、マッチョ』の男性に魅力を感じています。
細マッチョが1番人気
アンケートの結果、30代男性の体型で1番人気があるのが『細マッチョ』、2番目が標準体型だとわかりました。
『ぽっちゃり』や『ボリュームがある』と回答した女性は少数でした。最低でも標準的な体格であることが、女性から選ばれるために必要です。
男性の身体のどこにドキドキするか聞いてみた
女性がドキッとする男性の体の部位は、腕や広い肩幅という意見が多く見られました。お腹が出ていない健康的な身体は、普段の努力が感じられて魅力的だと感じるようです。
二の腕の筋肉が見えた時に、ドキッとします。喉仏も好き。
二の腕と胸の筋肉があるとドキッとする。筋トレしている姿が好きです。
肩幅が広く、上腕に筋肉がついていて引き締まっている体。頼りがいがあるように感じます。
30代でもお腹が出ていない、引き締まった体型だと嬉しい。日々の努力も感じられます。
上記のように、たくましい男性はもちろん、筋トレして努力している姿勢に女性は惹かれる事実がわかりました。筋トレを頑張ることで、女性からの印象がアップするだけではなく、健康的で努力家な印象を与えられます。
正しい筋トレの始め方を紹介
筋トレを始める方法は、主にトレーニングジムかパーソナルジム、自宅トレーニングの方法です。どのように筋トレを始めるかは、以下の要素を考えながら決めましょう。
- トレーナーさんに教わるか?
- YouTubeなどで勉強するか?
- ジムに行くか行かないか?
ガッツリ筋トレしたいならトレーニングジムを利用しよう
短い期間で体を鍛えたい人や、本格的にこだわって筋トレしたい人はトレーニングジムの利用がおすすめです。トレーニングジムのメリットとデメリットは以下のとおりです。
トレーニングジムのメリット:効率的に筋肉が付く
ジムには多種多様なトレーニング器具が揃っているので、効率的に筋トレを進められます。毎回違う器具を使ってトレーニングが可能です。公園の遊具で遊んでいるようなワクワク感を味わえ、飽きにくいのもおすすめできるポイントです。
ジムに行くと、理想的な体系を作り上げている会員から刺激を受けられます。ジム仲間の鍛えられたスタイルを見ることで「自分も頑張らないと!」とやる気が出るので、モチベーションを保ちやすくなります。ジムは筋トレに最適な環境が整っているのが特徴です。
トレーナーに基本的な筋トレのやり方や、トレーニングメニューの組み方を教えてもらえるのも大きなメリットです。パーソナルジムや一部のジムでは、専門のトレーナーが在籍しています。筋トレは正しいフォームで行うことが重要です。
適切なフォームで行えば効率的に効果を得られる一方、間違ったフォームでトレーニングすると怪我のリスクもあります。初心者のうちは、トレーナーに正しいフォームや取り組み方を教えてもらえれば、安心して筋トレに取り組むことが可能です。
ジムには設備面でも指導面でも、自宅トレーニングよりワンランク上の環境を用意してくれます。
トレーニングジムのデメリット:移動時間やルールが存在する
ジムに行くために移動時間がかかるのが難点です。筋トレは、週に2回以上行わないと効果が出にくいです。仕事や家事で忙しい人にとっては、ジムに通うのが辛く感じられるかもしれません。
ジムの月額会費もデメリットのひとつです。ジムの内容にもよりますが、月に3,000~10,000円程度かかるのが一般的です。決して安い出費ではないので、経済的な負担になる可能性があります。
ジムは多くの人が利用する施設なので、混雑している場合もあります。特に人気のマシンは順番待ちが発生するケースも多いです。ジムにはルールがあるので守らなければなりません。他の利用者への配慮を忘れずに行動しなければならず、時にはストレスに感じる場合もあります。
ジムによってルールは異なるので、入会前に確認しましょう。
おすすめのジムのタイプ
ジムにはおおまかに3種類のタイプがあります。個人の好みによって、以下の中から好きなタイプのジムを選びましょう。
- リーズナブルだが設備や器具が少ないタイプ:アクトス、チョコザップなど
- 中価格帯で24時間営業だがスタッフが常にいないタイプ:エニタイムなど
- 効果だが良質なサービスが受けられるタイプ:ゴールドジム、個人経営店
リーズナブルだが設備や器具が少ないタイプ
コストを抑えて筋トレを始めたい人には、アクトス(※2)やchocoZAP(チョコザップ)がおすすめです。安価なジムは、月額費用が約3,000円と比較的安価です。筋トレ初心者の場合、ジム通いが習慣化するかどうかわかりません。低コストで始められるのは安心です。
ただし、安い料金設定である分、施設面では少し物足りなさを感じる可能性があります。例えば、ロッカーの数が少なかったり、シャワー設備がなかったりする場合があります。利用する前に、近くの店舗の設備を確認しておきましょう。
私が通っていたアクトスのスタッフは、筋トレに詳しい人ではなかったです。自分で筋トレの仕方を調べる必要がありました。
※2 参考:アクトス(外部サイト)
中価格帯で24時間営業だがスタッフが常にいないタイプ
中価格帯で24時間営業のジムの代表例が、エニタイムフィットネス(※3)です。エニタイムは、筋トレ初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。エニタイムの料金体系は、店舗やキャンペーンによって異なります。
例えば、秋葉原店では月会費8,580円にセキュリティキー発行手数料5,500円を加えた金額で入会できます(2023年7月現在)。エニタイムの大きな特徴は、本格的なトレーニング器具が揃っていることと、シャワールームなどの設備が充実していることです。
24時間営業なので、自分の都合に合わせていつでもトレーニングできるのが魅力です。一度入会すれば、世界中のエニタイムを利用できます。
ただし、エニタイムにもデメリットがあります。スタッフが常駐していない時間帯があるため、一部の利用者がマナーを守らない場合があるようです。
利用状況の確認や、店舗の見学がしたい場合は、最寄りのエニタイムに問い合わせしてみましょう。
エニタイムのようなジムは、ある程度の設備が整っているにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格で利用できるのが魅力です。自分のペースでトレーニングを進めたい人や、24時間好きな時間にジムに通いたい人におすすめのジムです。
※3 参考:エニタイムフィットネス(外部サイト)
充実設備でスタッフ常駐だが、会費が高いジム
ゴールドジム(※4)や、個人経営などのパーソナルジムは、会費が高い分充実した設備とサービスを提供してくれます。ゴールドジムは、本格的なトレーニング施設とマシンを備えており、広い面積を有しているのが特徴です。一方、パーソナルジムは個室でマンツーマンのトレーニング指導を受けられます。
筆者が通っていたゴールドジムの月会費は10,700円。入会金も約2万円かかりました。
パーソナルジムはマンツーマンの指導なので、さらに料金は高くなります。ジムの料金は地域や経営母体によって異なるため、自分の住んでいる地域のジムを調べてみましょう。
筋トレ初心者は、正しいフォームやトレーニング方法を学ぶことが重要です。初めの数か月は、しっかり指導を受けられる場所に通って、プロから直接指導を受けるのもおすすめです。
ゴールドジムやパーソナルジムは料金が高めですが、設備や指導の質は高く設定されています。本格的に筋トレに取り組みたい人や、確実に結果を出したい人にとっては、検討する価値が十分にあります。
※4 参考:ゴールドジム(外部サイト)
気軽に始めるなら自宅トレーニング
いきなりジムに通うのはハードルが高いと感じる人には、自宅トレーニングがおすすめです。自宅トレーニングのメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット:家から出なくていい
自宅トレーニングの大きなメリットは、すきま時間を有効活用できる点にあります。ジムに通うためには移動時間がかかるため、筋トレを挫折する原因になり得ます。自宅トレーニングなら、すきま時間で効率的に筋トレが可能です。
自宅トレーニングは月会費がかからず、長期的に金銭的負担が少ないです。ほかにも、自宅トレーニングには以下のようなメリットがあります。
- 他人の目を気にせずに集中してトレーニングできる
- 好きな服装で筋トレできる
- 汗をかいたらすぐにシャワーを浴びられる
上記のように、自宅トレーニングはジム通いと比べて気軽に始められるのがメリットです。しかし、筋トレは適切な器具を選び、正しいフォームで行うことが大切です。自宅トレーニングを始める際は、十分な知識を得ることを忘れないようにしてください。
デメリット:自宅に器具を置く必要がある
自宅トレーニングにはデメリットもあります。効果的なトレーニングをするためには、ダンベルやベンチ、マットなどの器具の購入が必要です。器具を設置するためのスペースも必要となるため、ある程度広い家に住んでいる必要があります。
アパートやマンションに住んでいる場合は特に注意が必要です。ダンベルを使用する際の音や、トレーニング時の足音などが、近隣住民とのトラブルに発展する可能性があるからです。防音マットを使用するなど、騒音対策をしっかりと行う必要があります。
振動は下の階まで響きやすいので注意しましょう。
自宅トレーニングでは他人の目がないため、さぼりがちになる点も注意が必要です。さぼり癖のある人はジムを選択し、行かないと月会費がもったいないという状態にするのも効果的です。
さらに、自宅トレーニングでは、正しいトレーニング方法やメニューの組み方を自分で学ぶ必要があります。自己管理能力が求められるという点でデメリットです。
おすすめのトレーニング器具を紹介
筋トレは自分の身体だけを使った、腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングでも効果があります。しかし、自重トレーニングでは、目に見えるように体格が変わるのに1~2年かかるのが普通です。モチベーション維持の観点からはあまりおすすめできません。
初期投資は必要ですが、自宅用のトレーニング器具を買って筋トレを始めるのがおすすめです。ダンベル等で負荷をかけながらの筋トレで、早い人は半年もあれば自分の身体が魅力的になります。筆者が実際に使用しているトレーニング用具を紹介します。
SOLPEXトレーニングジョイントマット
トレーニングする際の振動や騒音、フロアの傷を防止するためのトレーニングマットです。自分では気づかなくても、振動などの低音は階下に響いています。隣人トラブルを防ぐためにも、しっかりと対策するのがおすすめです。
可変式ダンベル
ダンベル一式をそろえるのは大変なので、1つでいろんな重さに対応できる可変式ダンベルがおすすめです。重いダンベルが持てない人は、軽いダンベルを購入しましょう。
2リットルのペットボトルに水を入れて、ダンベルの代わりにする方法もあります。
【リーディングエッジ】マルチポジションフラットベンチ
角度を調整できる、トレーニング用ベンチです。筋トレの効率が爆発的に上がるので、購入をおすすめします。ベンチをおすすめする理由は、初心者が筋トレするうえで、背中を鍛えるのはベンチがないと難しいと感じるからです。
広い背中で女性をドキドキさせましょう!懸垂バーや、公園の鉄棒を使って背中を鍛えるのも効果的です。
ゴムバンド
2キロのダンベルを持つのもつらい人には、ゴムバンドを使ったトレーニングがおすすめです。基本的な筋トレはある程度できますし、保管場所をとらないのもメリットです。
筋トレにお金がかかることに不快感を覚えるあなたへ
筋トレを始めるには一定のコストがかかります。しかし、コストは魅力的になるための自分への投資と考えられます。強い結婚の意思を持つ人にこそ、筋トレは必要なのです。
筋トレで上位4%の魅力的な体型になれる
ジムに通ったり、ダンベルを揃えたりするのにはお金がかかるため、多くの人は筋トレを始める前に諦めてしまうかもしれません。仮に筋トレを始めたとしても、習慣を1年間継続できる人は約4%程度(※5)と考えられています。
しかし、逆の見方をしてみましょう。もし、あなたが筋トレを1年間継続できたら、婚活市場におけるライバルの上位4%の身体的魅力を手に入れたことになります。婚活で女性に選ばれるための強力な武器になります。
筋トレをしていることが、パートナーの最低条件という女性も実際に会いました。筋トレは思っている以上に、婚活で有利に働きます。
※5 参考:sciencedirect.com(外部サイト)
身体的魅力は自分でコントロールしやすい
婚活で重要視される要素には「高年収」「良い容姿」「高身長」などがあります。しかし、3つの要素は自分でコントロールするのが難しいです。しかし、体型を魅力的な黄金比に近づけることは、誰にでも可能です。
年収や容姿のスペックが低い『低スペック男子』こそ、自らの行動で魅力をコントロールしましょう。筋トレを始めて、婚活市場での価値を高めることが重要です。今すぐ筋トレを始めなければ、近い将来、魅力的な異性から好意を寄せられるチャンスを失うかもしれません。
後悔しても過去は変えられません。今こそ行動を起こし、自分の魅力を高めるために筋トレを始めましょう。
筋トレ方法はYouTubeで学ぼう
トレーナーの指導が受けられない場合は、YouTubeで正しい筋トレ方法を学ぶのがおすすめです。筋トレは正しいフォームで行わないと、効果が出にくくなったり、関節等を痛めたりする可能性があります。
筋トレ系YouTubeチャンネルを選ぶ際の注意点
筋トレ系のYouTuberは数多く存在しますが、自分に合ったチャンネルを見つけるには試行錯誤が必要です。
人によって体格や骨格が異なるため、人気のYouTuberの方法をそのまま真似しても、自分に適しているとは限りません。以下の点に注意しながら、自分に合ったYouTuberを探しましょう。
- 初心者向けの情報を発信しているか?
- フォームを真似しても痛みや違和感がないか?
- 数か月後に効果が現れるか?
根気強く探索し、自分に合ったYouTuberを見つけることが重要です。
おすすめの筋トレ系YouTuber【山本義徳 筋トレ大学】
筆者がおすすめするのは『山本義徳 筋トレ大学 – VALX』というYouTubeチャンネルです。運営者の山本義徳氏は、ボディビル世界大会で優勝経験を持ち、自身のブランドも展開しています。効率的に筋肉をつけたい男性には、ぜひ参考にしてほしいチャンネルです。
マッチョでいかつい見た目とは裏腹に、トークがかわいらしいのも特徴的です。
適切なフォームや効果的なメニューを学ぶことで、怪我のリスクを減らし、着実に結果を出せます。ただし、あくまで参考程度にとどめ、自分の体の反応を見ながら進めることが肝心です。
効率よく筋肉をつけたいなら食事睡眠も大事!
正しい筋トレの方法を習得するのも大切ですが、筋トレで最も重要なのは食事と睡眠です。適切な栄養を取り、十分な休息を取らなければ筋肉は育ちません。お肉をあまり食べない人にはプロテインがおすすめです。
筆者は『マイプロテイン』を愛飲しています。ナチュラルチョコレートがおいしいです。
食事と睡眠の質を上げたい人は、以下の記事もあわせてお読みください。
筋トレを継続するコツ
筋トレを始めても、継続が難しいと感じる人は多いです。筋トレは継続がカギになります。筋トレを続けるためのコツを紹介します。
if-thenプランニングを活用する
筋トレの習慣化におすすめなのが『if-thenプランニング』という手法です。if-thenプランニングとは、具体的な「もし〜ならば、〜する」という形式で計画を立てる方法です。
例えば「もし仕事から帰ってきたら、靴を脱ぐ前に5回スクワットをする」といった具合です。if-thenプランニングは科学的にも習慣化に効果があると実証されています。目標設定の際には、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- if(もし〜ならば)の部分は、毎日している習慣的な行動を選ぶ
- 例えば、お風呂に入るや会社に到着するなどです。
- then(〜する)の部分は、少し頑張れば達成できる程度の目標にする
- 例えば、1日でスクワット2回をこなすなどを設定しましょう。
- イレギュラーな場合でも実行可能な目標にする
- 体調不良や時間がないとき、急なトラブルが発生した時にも実行可能なブランBを用意しておきます。
ポイントは、無理のない範囲で継続できる目標を設定することです。小さな目標を積み重ねることで、いつの日か大きな成果につながります。「お風呂に入ったら、無意識のうちにシャンプーが終わっていた」というような感覚で、筋トレも習慣化できるのが理想です。
if-thenプランニングは、意志力に頼るのではなく、無意識のうちに良い習慣を身につけられる『意志力が弱い人向け』のテクニックです。if-thenプランニングを活用して、筋トレで魅力的な自分を手に入れてください。
目標を設定し、小さなゴールを作る
モチベーションを保つために、大きな目標だけでなく、小さなゴールを設定しましょう。小さな目標を達成することで達成感が得られ、次へのチャレンジ意欲が湧いてきます。例えば「腕立て伏せを一日3回する」といった小さな目標を設定しましょう。ほんの少しの努力で達成できる、小目標の設定が、長期的な筋トレの成果を得るためのポイントです。
マイペースに取り組む
筋トレを始める際に最初からストイックに取り組むのは大変なので、マイペースに継続します。無理をしてしまうと怪我や挫折の原因となり、結局続かなくなる場合もあります。自分のペースで取り組み、少しずつ負荷を増やしていきましょう。小さな積み重ねで、自然に筋トレが生活の一部になります。
モチベーションを上げる工夫をする
かっこいいトレーニングウェアや新しい筋トレグッズを購入すれば、トレーニングへのモチベーションを高めることが可能です。外見を意識することで、自分の筋肉への意識も高まり、筋トレに励む意欲が湧きます。
まとめ:成婚のためにも身体を鍛えて女性の本能を刺激しよう!
本記事では、婚活に効果的な筋トレの始め方と習慣化するコツについて詳しく解説してきました。筋トレは、単なる見た目の改善だけでなく、自信と魅力を高める効果的な方法です。
女性は、WSR(ウエスト・肩幅比)が0.6の、逆三角形の男性に惹かれる傾向があります。筋トレで理想的な体型を手に入れることは、婚活市場で選ばれる確率を上げる確実な方法です。
筋トレを始めるには、トレーニングジムに通うか、自宅でトレーニングするかの選択肢があります。ジムを利用するメリットとデメリットは以下のとおりです。
自宅でトレーニングする際のメリットとデメリットは以下のとおりです。
自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切。筆者が自宅トレーニングで使っている器具を参考に、筋トレの準備を始めましょう。トレーナーに教えてもらえない場合は、YouTubeを活用して学ぶのも効果的です。信頼できるYouTuberを見つけて、自分に合ったやり方を身につけましょう。
婚活で成功するためにも、今すぐ筋トレを始めましょう。筋トレは女性からの好意だけではなく、男としての自信をつける効果もあります。かっこいい肉体と、自信あふれる内面に、きっと意中の女性も心惹かれるはずです。筋トレから始まる婚活の成功を心から願っています。
婚活偏差値50になるための筋トレフローチャート
婚活偏差値を50に上げるための『筋トレフローチャート』を紹介します。何から始めればわからない人は、このチャートを見ながら少しずつ前進していってください。
女性は本能的に肩幅の広い男性を好む。
自分の生活リズムや環境を考慮して、継続できそうな方法を選ぶ。
続きや器具の購入をしよう!プロテインがあればなお良し。
初心者向けの情報を集めよう!大まかでOK。
最初は誰もきつい!無理しない範囲で継続する。
週一回の筋トレが慣れてきたらステップアップ!ここを半年継続できれば、目に見えて身体が変わってくる。