香川県高松市の結婚相談所【アスマリ(Asmari)】のいおりさんにインタビュー|現役カウンセラーが辛口で語る婚活の現実
テイスペ!では婚活に深く関わる方々にインタビューを行い、婚活中の30代男性が結婚に近づくためのコツを聞いていきます。今回は香川県を中心に活動する結婚相談所『アスマリ(Asmari)』のカウンセラー・いおりさんにお話を伺いました。
いおりさんが語ってくれたのは、婚活がうまくいかない男女のリアルな特徴と打開策です。男性は『清潔感』を上げるだけで頭一つ抜けられる。女性は条件を重ねるほど候補が数学的に減っていく現実を把握すべき。
辛口でありながら「誰でも結婚はできる」と言い切るいおりさんの言葉には、現場で多くの会員を見てきた経験に裏付けられた確信がありました。
婚活疲れの乗り越え方や恋愛経験が少ない30代男性が最初にやるべきこと、さらに「成婚がゴールではなく、納得した結婚をしてほしい」というアスマリのポリシーまで、本音ベースで深掘りしました。
最後まで読めば、あなたの婚活を前に進めるヒントが見つかるはずです。
↓この記事の要約動画↓

男性は清潔感があるだけで頭一つ抜けられる時代

いおりさんはこれまで多くの会員さんを見てきたと思います。婚活がスムーズにいく人と、つまずいてしまう人にはどんな違いがありますか?まず男性側から教えてください。
いおり:男性が婚活でつまずくかつまずかないかは、ほぼ『清潔感』で決まると思っています。女性で清潔感がない方ってあまりいらっしゃらないんですけど、男性は女性から見ると清潔感がない人がかなり多い。
いおり:男性は髭が生えたり薄毛になったり、女性にはない現象が起きてしまうのもあって、どうしても女性の目線は厳しくなります。だからこそ、清潔感がある男になるだけでも、他の男性よりも頭一つ抜けられますよ。
最近はK-POPの影響で『塩顔男子』や中性的な男性がモテると言われていますよね。女性はK-POPを見慣れていますし、あのレベルを目指すのは大変そうですが……。
いおり:さすがにK-POPの男性アイドルを目指す必要はないです(笑)。ただ、中性的な男性が以前よりモテるようになっている理由って、全体的に清潔感がない男性が多いからこそなんですよ。
いおり:女性は年中ダイエットしているし、お化粧もしている。一方で「今月ダイエットしなきゃ」って言っている男性ってほとんどいませんよね。
いおり:若い男性は美意識が高くなってきていますが、20代後半から30代の男性だと、美容意識はまだまだ追いついていなくて清潔感に差が出る傾向にあります。
髭を剃る・髪を整える・体型を意識するといった当たり前を積み上げるだけで、婚活市場では大きなアドバンテージになりそうですね。
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婚活がうまくいかない女性の特徴はライバル意識の薄さと条件の絞りすぎ

逆に、女性側で婚活がうまくいかない方にはどんな特徴がありますか?
いおり:女性は清潔感がある人が全体的に多いからこそ、ライバルへの意識が弱いですね。自分の市場価値を把握できていないって感じです。
いおり:想像しているより世の中にはきれいな女性が多くて「ちょっとかわいい」ぐらいだと、ハイスペックな女性人気の高い男性とは結婚できません。びっくりするぐらいかわいいライバルが結婚相談所にはいますから。
いおり:かわいい女性はたくさんいるけど、かっこいい男性はピラミッドの頂点にしかいない。そういう男女のアンバランスさの現状把握ができていない女性は多いと思います。
確かに、最近の女性って美意識が高くて自己投資していますから、以前より差はつきにくくなってるのかもしれませんね。
では、感情面ではどうでしょうか?女性ならではの婚活のつまずきポイントはありますか。
いおり:女性は早めに好きになれるかどうかを判断しようとして、婚活につまずいてしまう方が多いですね。
いおり:普通の恋愛なら、学校や職場で毎日顔を合わせる中で自然に好きになることもあります。でも婚活だと、意識的に2人の関係性を意図的に縮めるしかない。たとえ最初の印象がイマイチだったとしても、ゆっくり距離を縮めようとする女性の方が婚活でうまくいきやすいですね。
いおり:あと、男性の条件を重視しすぎる方は婚活が長引きます。単純にいろいろな条件を男性に課していけば、だんだんと選択肢は狭まりますよね。例えば『身長170cm以上』で100人が50人になり『年収500万以上』で20人になって『大卒』でさらに減る。
いおり:条件を重ねるごとに数学的に候補が減っていくのに、会ってもいない段階でかなり絞り込んでしまっている。そこに気づいていない女性は多いです。
2014年から現在までの婚活市場の変化|20代参入・同世代婚・共働き志向

アスマリは2014年に創業されていますが、当時と比べて婚活市場はどう変わりましたか?
いおり:マッチングアプリが台頭して婚活が当たり前になったことで、アプリから結婚相談所に流れてくる人が増えました。結婚相談所は合理的で効率的なんですよ。
いおり:「結婚したくない人に会ってもしょうがないよね」という考えの人が、結婚相談所に入ってきています。
20代が結婚相談所に入るなんていう話もありますが、実際に増えている実感はありますか?
いおり:結婚相談所に来る20代は明らかに増えていますね。IBJのデータを見ても20代は増えていて、特に東京は顕著です。東京だと27〜28歳ぐらいじゃないと、同世代のイケメンを手に入れるのは難しくなってきていると思います。地方はまだ大丈夫ですけど。
他に大きな変化はありますか?
いおり:結婚相談所がメジャーになってきたこと以外の変化としては『共働き志向』が男女とともに強くなったことですね。
いおり:最近は女性もしっかり稼いでいるので、収入がある年上男性と結婚したいという人は減ってきています。自分が稼いでいるから相手の年収は同じぐらいで良い。だから「同世代ぐらいがいい」という『同世代婚』みたいなワードが最近出てきていますよ。
いおり:年齢差が離れるとどうしてもギャップは生まれるので、年下狙いの男性の婚活は厳しくなっていますね。今は男女とともに、ちゃんと働いていて家事ができる人が求められる時代です。
確かに年上と結婚すると、相手が先に退職して働かなくなるリスクもありますもんね。女性が年齢差を敬遠する気持ちは理解できます。
いおりさんのカウンセリング術|どこで詰まっているかの特定からすべてが始まる

いおりさんのカウンセリングは、会員さんから的確に状況を整理してくれると評判のようですが、具体的にどういう流れで進めていくんですか?
いおり:基本的にはシンプルで、まず「どういう人と結婚したくて、どんな結婚生活をしたいのか」という理想を整理します。結婚相手の理想をふわっと持っている人は多いんですけど、まずは現実とのギャップがどのぐらいあるかを一緒に見ていくことが多いですね。
いおり:理想と現実のギャップを理解できたところで、段階的にどこで詰まっているかを特定します。そもそも会えていないのか、会えた段階でうまくいかないのか、自分から切っているのか、断られているのか。どこで詰まっているかがわかれば、次の改善点が自然に見えてきます。
そもそも「本当にその条件いりますか?」みたいなこともありますよね。「本当に身長が170cm以上じゃないとダメなの?」と思うことがあります。
いおり:そういうのはよくありますね。過去を振り返ると普通に160cm台の人と付き合っていたのに、婚活になると数値が出るから「170cm以上がいい」って言い出す方が結構いるんです。
いおり:理想と現実のズレの修正は難しいのですが、なるべくうまくいきやすい方向に誘導していきたいと思っています。結婚相談所では基本的に誰でも結婚できると思っているので、しっかりと条件については調整したいですね。
いおりさんは「誰でも結婚できる」と言い切るのですね!なかなか言い切るのに勇気が必要な言葉だと思うのですけど。
いおり:基本的には「誰でも結婚できる」と思っています。結婚したい人がたくさんいる場に行って結婚できないって、普通に考えたら変な話なんです。
いおり:需要と供給がある場所が結婚相談所なんだから、自然と結婚できる。だからこそ「なぜうまくいかないのか」の理由をしっかりと分析して考えることが大事なんです。
いおり:自分の行動が少ないのか、理想がずれすぎているのか、コミュニケーション能力を上げたら解決する問題なのか。
いおり:男性なら清潔感を出すだけでパッと変わることもあります。課題は人によって全然違いますけど、詰まっているポイントを改善できる人はすぐ結婚しますね。
婚活は疲れない方が変|中距離走として続ける

会員さんの中には改善を繰り返しても成果が出ずに『婚活疲れ』で立ち止まってしまう方もいると思います。婚活疲れの方にはどう声をかけていますか?
いおり:そもそも「婚活は疲れるもの」という認識でやった方がいいと思っていて「疲れない方が変ですよ」とは言っています。好きかどうかわからない相手と距離を縮めるって、相当な精神的負荷がかかる行為じゃないですか。だから、みんな婚活で疲れるのは当然なんです。
いおり:仕事と同じで、婚活を自分の人生においてやるべきものだと捉えられると、疲れてもやり遂げられると思います。ただ、仕事はお金を稼がないと生きていけないけど、結婚はしなくても生きていけるので、そこで離脱する人が多いんだと思います。
婚活疲れになって、婚活をやめてしまう人も多いんですね。
いおり:婚活をやめてしまうと結果的に出会いの確率が0になって、結婚できないってだけなので、そこに納得できるなら、それはそれでいいと思います。
いおり:もちろん一旦休憩するという選択肢はありです。ただ、おすすめは完全にやめるんじゃなくて、負担をちょっと下げて無理のない範囲で婚活を続けること。婚活は中距離走みたいな感じなので、続けられる設計やマインドをいかに整えるかが大事ですね。
いおり:あと「仕事が忙しくて婚活ができない」ってすぐ言う人もいますけど、今は週休2日休んでいる人がほとんどですよね。しっかり休む時間もあるわけですから、物理的にそんなに忙しいってことはないと思います。
いおり:結婚した後も仕事は続くわけで「仕事が忙しいから夫婦の会話をゼロにします」なんて言わないですよね。
確かに!結婚後の生活の練習だと思えば、忙しい中でも婚活に時間を使う意味は大きいですね。めちゃくちゃ納得しました。
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恋愛経験が少ない30代男性は『普通』を目指し、経験値を積むだけでいい

テイスペ!は恋愛経験が少ない、自信がない30代男性が多く見ているメディアです。そういう方がまず取り組むべきことはありますか?
いおり:婚活に向けての行動で言えば、まずは『普通っぽい男性になること』だと思います。適度な清潔感と気遣い、会話ができるとか、女性視点の『普通』と呼ばれる領域をまず目指しましょう。
いおり:あとは女性と会う経験を増やすだけですね。婚活がうまくいかないなら、なぜうまくいかないのかを考える。美容院に月一で行く、ちゃんと髭を剃る。
いおり:どんな男性だろうが、本当に当たり前と呼ばれるようなことを積み上げるだけで、ちょっと普通に近づけるんです。
清潔感のお話もありましたけど、女性目線の『普通』って男性が思っている以上にハードルが高かったりしますよね。
いおり:女性は『減点マシーン』だと思って接した方がいいですよ。お店を自分で探すとか、デートプランを立てるとかも女性にとっては普通のことなんですけど、つい「何でもいいよ」って言っちゃう男性は多い。だから女性の当たり前のレベルを知っていくことが大事です。
いおり:女性との会話が苦手なのは、単純に女性と話している回数が少ないだけなので、経験値を増やすだけだと思います。
いおり:今はChatGPTに聞くとか、いろいろなメディアで勉強するとかできるじゃないですか。身だしなみやコミュニケーションの情報は簡単に手に入る時代ですから、それを仕事のように当たり前にやっていくことの積み重ねですよね。
恋愛経験が少ないこと自体がハンデになるわけではないんですね。
いおり:むしろ恋愛経験が少ないことがメリットになることも多いですよ。過去の恋愛で変なクセがついていない分、素直に取り組んだら伸び代がめちゃくちゃある。
いおり:「こうやった方がいいですよ」「わかりました、やってみます」と、カウンセラーのアドバイスをスポンジのように吸収してくれたら、本当にうまくいくんですよ。我流の恋愛経験が多い人より、素直さがある人の方が伸びやすいです。
『恋愛経験がないのは伸び代』というのは、モテない男性にはうれしい情報ですね(笑)。
スポンジのように吸収できる素直さがあれば、プロのアドバイスがダイレクトに効くというのは納得です。
納得して結婚をしてほしい|いおりさんのポリシーと会員さんの声

最後に、いおりさんがカウンセラーとして大切にしている価値観や信念を教えてください。
いおり:「幸せな結婚をする」「納得した結婚をする」というところですね。婚活で言えば成婚がゴールに見えますけど、実際はそこからがスタートなので。
いおり:僕は時間がかかっても離婚しづらい結婚であったり、納得した結婚の方がいいと思っています。
いおり:一緒にいて無理がない人なのか、継続できる関係なのか。不安なことがあれば、なぜ不安なのかを見極めて、しっかり相手と向き合っていくことを大切にしています。
いおり:納得感がないまま成婚しても続かないし、妥協しそうになっている人には「妥協しないで」とサポートします。一般的な結婚相談所では慎重に成婚を決めるように促すことはないんですけど、アスマリは会員さんに妥協しないような婚活をおすすめしていますね。
いおりさんのスタンスがハマって結婚した会員さんからは、どんな感想をもらうことが多いですか?
いおり:「丁寧にやってくださっている」という声や「結婚相談所っぽくないですね」と言われることが多いですね(笑)。
いおり:結婚相談所って古臭いとか堅いイメージがあると思うんですけど、カジュアルでライトに出会っていける。実際に結婚相談所で活動してみて「古臭い感じかと思っていましたけど、全然そんなことなかったです」という会員さんがほとんどです。
いおり:結婚相談所での活動は、マッチングアプリの真剣版みたいな感覚でやってもらえたらいいと思っています。無理やり結婚させるようなことはしないし、グイグイ営業もしないです。
いおり:実は結婚相談所って、裏側で使ってるシステムはどこも同じなんですよ。でも、カウンセラーやサポートの仕組みが違うだけで成婚率に差が出てくる。いろんな結婚相談所に話を聞きに行って、空気感を感じることが大事ですね。
最後に、お知らせなどはありますか?
いおり:アスマリは香川県を中心に福岡や関西にも店舗があり、オンラインでの対応も可能ですので、日本全国どこでもサポートできる体制があります。結婚を考えている方はぜひ一度、無料相談からお気軽にどうぞ!
本日はありがとうございました!
いおり:ありがとうございました!
インタビューから学べるポイント
- 男性の婚活は『清潔感』がほぼすべてなので、美意識を上げるだけでライバルに大きく差をつけられる
- 女性は条件を絞るほど候補が数学的に減る現実を把握しておくことが大切
- 婚活で詰まったら「どのフェーズで詰まっているか」を特定するのが最短の改善策
- 婚活は疲れて当然なので、中距離走として継続できる設計とマインドが鍵になる
- 恋愛経験が少ないこと自体はハンデではなく、素直に取り組めるぶん伸び代が大きい
【筆者の感想】「誰でも結婚できる」の裏にある、課題を見抜く力と会員に寄り添う姿勢を頼もしく感じました
今回のインタビューで一番印象に残ったのは、いおりさんが「誰でも結婚できる」と言い切りながらも、現実をまっすぐに伝える姿勢でした。
清潔感のない男性や条件を絞りすぎている女性は多い。耳が痛い話をストレートに言ってくれるのは、いおりさんが多くの会員さんを見て、課題を特定し、実際に解決してきた経験があるからだと感じます。
一方で「妥協しなくていい」「納得した結婚をしてほしい」というポリシーからは、成婚を急がせない慎重さと、会員さんの人生を長い目で見ている優しさが伝わってきました。
「婚活は中距離走」「恋愛経験がないのは伸び代」。いおりさんの言葉には、婚活に疲れている方や自信がない方の背中を押す力があります。
もしあなたが「何から始めればいいかわからない」と感じているなら、まずは清潔感を整えること、そしてプロに相談することから始めてみてください。
アスマリの情報

| 名称 | 結婚相談所 アスマリ |
| 所在地 | 本店 香川県高松市鍛冶屋町4-21ワンフットビル4F 霞 KASUMI その他 高松店、徳島店、松山店。高知店、岡山店、広島店、大阪店、神戸店、京都店 |
| URL | https://asmari.jp/ |
この記事を書いた人

32歳で婚活を始めるが、低スペックなので350人の女性にフラれる。婚活力を磨き5年間の婚活の末に結婚し娘も誕生。
低スペックでも結婚できたノウハウが自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばと思い、婚活で悩む30代男性を応援するブログを執筆している。
» 谷口テツのプロフィール

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谷口テツ:インタビュアー(聞き手)
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