自治体の婚活とは?イベント参加する良い点や問題点、向いている人を徹底解説!

自治体の婚活の存在は知っているが、信頼できるかどうかが不安になり参加を迷っていませんか?実は自治体の婚活はコスパ良く出会いのチャンスが得られる、女性と出会いたくてたまらない男性にとってありがたい場所です。
本記事では自治体の婚活の詳細や婚活支援の種類、良い点、問題点、向いている男性の特徴について解説します。記事を読めば自治体の婚活の活用方法が理解でき、結婚を考えられる女性との良い出会いにつなげられます。
自治体の婚活とは市町村などの地方自治体が主催・支援する結婚支援事業です。自治体の婚活は低コストで参加できる一方で、利用する女性の母数が少なく希望の条件どおりの人と出会える確率は低くなります。
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自治体の婚活のコスパの良さを生かしながら、他の婚活方法と併用して効率的に結婚を目指しましょう。
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この記事の筆者

名前 / Name
谷口テツ(てっちゃん)
プロフィール/profile
32歳で婚活を始めるが、低スペックなので350人の女性にフラれる。婚活力を磨き、5年間の婚活の末に結婚し娘も誕生。低スペックでも結婚できたノウハウが自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばと思い、婚活で悩む男性を応援するブログを執筆している。
資格/qualification
JLC認定恋愛アドバイザー3級、秘書技能検定試験2級
自治体の婚活とは地方自治体が支援する結婚支援事業

自治体の婚活とは、都道府県や市区町村といった地方自治体が主催・運営する、独身男女に向けた婚活支援サービスやイベントです。
多くの自治体では、地域の少子化対策や人口流出の抑制を目的として、出会いの場を創出する婚活支援に力を入れています。
似たような言葉に『官製婚活』があり、自治体の婚活との違いは主体になる組織の規模感です。自治体の婚活と官製婚活の違いを以下の表にまとめました。
項目 | 自治体の婚活 | 官製婚活 |
主体 | 地方自治体(市町村レベル)が単独または広域連携で実施 | 国や地方自治体などの「官」が主導 |
ニュアンス | 地域振興や定住促進、人口減対策など地域密着型の活動 | やや政治的・社会政策的な文脈で使われる場合が多い(少子化対策など) |
自治体の婚活は官製婚活の一種であり、本質的には同じ意味で使われます。自治体の婚活は税金や補助金で運営される非営利目的の事業のため、無理な勧誘や押し売りはありません。
自治体の婚活支援の種類

自治体の婚活では以下のようにさまざまな趣向を凝らした婚活支援を行っています。
マッチングサービス
オンラインで男女が出会うためのマッチングサービスを運営している自治体があります。東京都の『TOKYOふたりSTORY』や、札幌市の『さっぽろ結婚支援センター』などが、自治体が支援するマッチングサービスの例です。
自治体と民間のマッチングサービスの最大の違いは『信頼性』です。自治体のマッチングサービスでは、利用登録の際に独身証明書や収入証明書といった公的な書類の提出を必須としている場合があります。

自治体のマッチングサービスは身元が確かな女性と安心して出会えます。
婚活パーティー

自治体が主催する婚活パーティーは最も一般的な婚活支援の一つです。民間企業が開催する婚活パーティーでは年収や年齢、学歴などの条件で参加者を絞るのが一般的です。
一方で自治体の婚活パーティーでは『〇〇市に在住・在勤の独身者』のように、地域に関する条件のみが設定される傾向にあります。

基本的に地元に住んでいれば、誰でも参加できる傾向にあるのが自治体の婚活です。
婚活バスツアー
県内の名所や県外の観光地をめぐる中で、男女の仲が深まるきっかけを提供するイベントが婚活バスツアーです。婚活バスツアーで共通の体験をすれば会話のきっかけがつかみやすく、自然なコミュニケーションが生まれます。
以下のようにTVで取り上げられる機会も多く、婚活バスツアーは現在注目されている婚活方法の一つです。
地域ならではの婚活イベント

地元の特産品を使った料理教室や伝統工芸の制作体験などを通じて、男女の自然な交流が生まれます。
地域ならではの婚活イベントは地元のPRや地域活性化を兼ねており、参加者は共通の話題で盛り上がりやすいことが良い点です。
地域ならではの婚活イベントは出会いの他にも新しい趣味に出会ったり、友達が増える場合があったりします。
仲人による支援
自治体によってはボランティアの仲人が男女の出会いをサポートしてくれる制度があります。自治体の婚活の仲人は、以下のようなサポートをしてくれます。
- 男女の引き合わせ
- お見合いのセッティング
- 交際までのサポート
ボランティアの仲人は営利目的で活動をしていないため、結婚に対する率直な意見が聞けます。
昔ながらの『おせっかいおばさん・おじさん』のような側面があり、人のぬくもりを感じられる婚活方法が仲人による支援です。
結婚支援センターの運営

いくつかの自治体では婚活支援の拠点として『結婚支援センター』や『出会いサポートセンター』と呼ばれる相談窓口を設けています。
婚活に関する相談に乗ってくれたり、結婚支援センターの登録者同士のマッチングやお見合いの調整をしたりといったサービスを提供しています。

自治体によっては相談を受け付けてない場合もあるため、住む地域の役所で結婚支援センターの有無を確認してみましょう。
セミナー・講座の開催
出会いの場を提供するだけでなく、婚活に役立つ知識やスキルを学べる機会を提供している自治体もあります。
外部から専門の講師を招き、以下のようなテーマでセミナーや講座を開催しています。
- コミュニケーション術
- 身だしなみ
- ライフプランニング
ただし民間企業から講師を招いている場合、セミナー・講座終了後に勧誘される可能性がある点を理解して参加しましょう。
勧誘されたとしても、しっかりと内容を理解してからサービスを利用するかを判断してください。
自治体の婚活に参加する良い点

自治体の婚活に参加する良い点は以下のとおりです。
費用が安い
自治体が主催するイベントは非営利の事業であるため、参加費が安め(1,000~3,000円程度)に設定されています。
民間の婚活パーティーでは男性の参加費が高めに設定される場合も珍しくありませんが、自治体の婚活では男女同額の場合がほとんどです。
自治体の婚活イベントによっては、参加費が無料のケースもあります。たとえば、一般社団法人日本婚活支援協会が提供する移住婚事業では参加費が無料となっています(※1)。
ただし安いからといって冷やかし半分で参加するのはマナー違反です。

他の真剣な参加者や主催者に迷惑をかけないよう、真剣に結婚相手を探す姿勢で自治体の婚活に参加しましょう。
※1 参考:一般社団法人 日本婚活支援協会「【移住婚】結婚相手と移住先を同時にサポート、移住してライフスタイルを見直したい独身者を応援します!<登録無料>」(外部サイト)
信頼性が高い

公的な機関が運営しているため、民間サービスに比べて安心感・信頼性が高い点が自治体の婚活の良い点です。
自治体の婚活では、利用登録時に本人確認書類や独身証明書の提出が必須となっているところもあります。
行政が関与しているため悪徳業者が入り込みにくい点も、自治体の婚活の良い点です。自治体の婚活では詐欺に遭ったり、実は既婚者だったりといったトラブルの確率を下げられます。
参加のハードルが低い
自治体の婚活では、開催地に住んでいるまたは勤めている独身者であれば、職業や収入といった条件に関係なく参加できる場合がほとんどです。
男女平等の概念により、性別によって参加条件に差をつけません。「自分なんかが参加していいのだろうか……」と不安に思う人でも、気軽に挑戦しやすい環境です。
自治体の婚活の問題点

費用が安く信頼性が高い一方で、自治体の婚活には以下の3つの問題点があります。
利用する女性の母数が少ない
自治体の婚活はサービス自体の認知度がまだ十分に高くないため、利用者全体の数が少ない傾向にあります。
民間のサービスのように広告やTVCMを利用しない傾向にあるため、婚活情報に敏感な女性でないと自治体の婚活までたどり着けません。

利用者数が少ないため、自治体の婚活では希望の女性が見つかりにくい可能性があります。
開催が不定期な傾向にある

自治体主催の婚活はイベントの開催頻度が限られており、好きなタイミングで活動しにくい場合があります。民間のマッチングアプリのように、24時間365日いつでもパートナー探しができるわけではありません。
基本的には自治体が設定した婚活のイベント日程に参加する形になります。婚活相談ができる窓口も、役所内に設置されている場合は平日の日中しか開いていない場合が大半です。

参加や問い合わせが特定の日時にしかできない場合があります。仕事が忙しい会社員にとって自治体の婚活は利用しづらいと感じるかもしれません。
営利サービスほど手厚い支援は受けられない
民間の結婚相談所と比較すると、自治体の婚活は個人へのサポートの手厚さは薄いとされています。自治体の婚活では以下のような理由から、きめ細かいサポートは期待できません。
- 担当の職員が他の業務と兼務しているケースがある
- 個人の恋愛観や身だしなみといったプライベートな部分に踏み込めない
- 交際中のメンタルケアといった専門的なサポートは基本的に提供されない
- ボランティアで運営されている場合も多く、イベントごとに対応に差がある
マンツーマンで徹底したサポートを求める人には、自治体の婚活は物足りなく感じる可能性があります。
自治体の婚活が向いている男性の特徴

良い点・問題点を踏まえると、自治体の婚活は特に以下のような特徴を持つ男性に向いています。
費用を抑えて婚活したい男性
自治体の婚活は登録料やイベント参加費が安価なため、結婚資金を貯めながら婚活を進められます。婚活費用を抑えると、出会った女性とのデートや遊びにお金を回せます。
コスパを重視して婚活を始めたい男性には、自治体の婚活はおすすめです。
地元に住み続けたい男性

結婚後も今の生活圏を離れたくない男性には自治体の婚活がおすすめです。自治体の婚活イベントに参加する女性の多くは、地域に縁のある人です。
カップル成立後はそのまま地元に定着するケースが多く、結婚後の生活を具体的にイメージしながら相手を探せます。

Uターン婚を望む男性にとっても、自治体の婚活は地元で女性を探せる理想的な出会いの場です。
婚活初心者の男性
婚活自体が初めての慎重派な男性にも、自治体の婚活はおすすめです。行政が運営に関与しているため、騙されたりトラブルに巻き込まれたりするリスクが低く、安全な環境で出会いを探せます。
公的な機関が運営している安心感があるため、真面目で慎重な性格の男性が腰を据えて活動する場として適しています。
女性の条件にこだわり過ぎない男性

「まずは色々な人と会ってみたい」というオープンマインドな男性には、公的サービスの間口の広さがプラスに働きます。
今まで対象外だと思っていたタイプの女性と接すると、今まで気が付かなかった魅力を知るきっかけになるかもしれません。
会話が苦手な男性
会話が苦手な男性にも自治体の婚活はおすすめです。自治体の婚活では、以下のような参加者同士が自然に交流できて、自然に会話が弾むような企画が用意されています。
- 農業体験付き婚活イベント(※2)
- 地元の食材を使った料理教室での婚活イベント(※3)
- ボードゲームで婚活イベント(※4)
共通の作業に一緒に取り組む中で自然に会話が生まれ、婚活イベント中の緊張もほぐれやすくなります。
※2 参考:minorasu「農家の婚活最前線! 花嫁・花婿に出会えるマッチングアプリ&イベント事例」(外部サイト)
※3 参考:パンジークラブ「婚活に役立つ料理教室」(外部サイト)
※4 参考:大口町「縁結びイベント『御結びころりん』」(外部サイト)
自治体の婚活と他の婚活の違い

自分に合った方法を選ぶために、自治体の婚活と以下の婚活との違いを理解しておきましょう。
マッチングアプリとの違い

自治体の婚活とマッチングアプリとの違いは以下のとおりです。
比較項目 | 自治体の婚活 | マッチングアプリ |
費用 | 安価または無料 | 月額数千円程度(女性無料の場合も) |
信頼性・安全性 | 独身証明書などで身元を確認するイベントあり | 年齢確認のみのアプリが多く、安全面は自己責任の部分が大きい |
サポート体制 | 職員による簡単な相談や調整が可能 | 基本的に自己完結型でサポートは無い |
参加者層・目的 | 結婚に比較的真剣な地元志向の人が多い | 恋人探しや友達探しの人が混在 |
マッチングアプリは手軽さが魅力ですが身元の確認方法が甘い場合があり、完全に安心できる出会いは期待できません。
自治体では独身証明書などの提出が必須なため、身元確認が徹底しているイベントを選べば既婚者や詐欺師が紛れ込む心配はほとんどありません。
» マッチングアプリの危険性は高い?トラブル回避方法を解説
しかしマッチングアプリは自治体の婚活と比べて多くの会員がいるため、女性との出会いの数は多くなります。それぞれの安全性と利便性を天秤にかけて、自治体の婚活とマッチングアプリを利用しましょう。
» マッチングアプリで付き合うまでの正しい流れ
» 「マッチングアプリはやめとけ」はホント?使わない方がいい男性の特徴を解説
結婚相談所との違い

自治体の婚活と結婚相談所との違いは以下のとおりです。
比較項目 | 自治体の婚活 | 結婚相談所 |
費用 | 安価または無料 | 高額(入会金、月会費、成婚料など) |
信頼性・安全性 | 独身証明書などで身元を確認するイベントあり | 厳格な身元確認を実施 |
サポート体制 | 職員による簡単な相談や調整が可能 | プロのアドバイザーによる手厚い伴走サポート |
参加者層・目的 | 結婚に比較的真剣な地元志向の人が多い | 高い費用を払ってでも結婚したい真剣な層 |
自治体の婚活と結婚相談所の大きな違いは『費用の高さ』と『サポートの手厚さ』です。結婚相談所は入会金だけで20万円程度かかる場合もあり、費用負担が大きい婚活方法です。
» 結婚相談所の料金相場やサービス内容を詳しく解説
» 婚相談所の成婚率はどのくらい?成婚率を高めるコツを解説
自治体の婚活と比べ費用が高い分、結婚相談所ではプロのアドバイザー(仲人)が以下のような手厚いサポートを行ってくれます。
- プロフィール作成
- 相性が良い女性の紹介
- お見合いの調整
- お断りの連絡代行
- 交際中の悩み相談
- プロポーズのアドバイス
自治体の婚活のサポートは手薄なため「お金がかかるとしても効率的に婚活がしたい」といった男性は、結婚相談所を選びましょう。
» 結婚相談所とマッチングアプリの違いとは?あなたに合う方法を探そう
事業者が行う婚活パーティーとの違い
事業者が行う婚活パーティーとの違いは以下のとおりです。
比較項目 | 自治体の婚活 | 事業者が行う婚活パーティー |
費用 | 男女同額かつ格安 | 男性が6,000~9,000円程度、女性が1,000~5,000円程度 |
信頼性・安全性 | 独身証明書などで身元を確認するイベントあり | 本人確認程度で、独身証明は求めない場合が多い |
サポート体制 | 職員による簡単な相談や調整が可能 | 当日の進行サポートのみ |
参加者層・目的 | 結婚に比較的真剣な地元志向の人が多い | 年代、職業、趣味などテーマ設定が多彩 |
自治体の婚活は『〇〇市在住』のような地域が主な参加条件です。一方で、事業者が行う婚活は『40代限定』『大卒限定』といった細かなテーマで人を集めます。
婚活パーティーは営利目的であり悪徳事業者が紛れ込んでいる可能性もあるため、慎重に下調べしてから参加しましょう。

事業者が行う婚活パーティーは費用の割に出会える女性の数が少ないため、筆者はおすすめしていません。
自治体の婚活で不足しがちな出会いを他サービスで補う方法

自治体の婚活は特に費用が安いですが、出会いの機会が限られたり、手厚いサポートが受けられなかったりする問題点もあります。
自治体の婚活の問題点をカバーするためにも、筆者は他の婚活との併用をおすすめします。自治体の婚活の弱点を補い、効率的に結婚を目指すための方法は以下の2つです。
マッチングアプリ併用で出会いの母数を増やす
『開催頻度が少ない』という弱点を補うのに最適な手段が、マッチングアプリの併用です。目的が異なる2つのサービスを組み合わせると、それぞれの長所を生かした婚活ができます。
マッチングアプリでの詐欺や既婚者と出会う危険性を下げたいなら、独身証明書の提出が可能な『youbride(ユーブライド)』がおすすめです。マッチングアプリは通常月額料金がかかりますが、ユーブライドは独身証明書を提出すると無料で女性とのやり取りができます。
» ユーブライドの料金や口コミを紹介!


自治体の婚活とマッチングアプリの併用は、費用を抑えながら地元での出会いの数を増やせる方法です。
結婚相談所併用で成婚率を高める
「より確実に結婚したい」「自分1人での婚活に限界を感じる」という方には、自治体の婚活と結婚相談所との併用がおすすめです。自治体の婚活では不足しがちな『プロによる専門的なサポート』を結婚相談所で補えば、成婚の確率を高められます。
結婚相談所ツヴァイでは『無料マッチング体験』を行っており、気軽にどのような女性と出会えるのかを確認可能です。ツヴァイは運営40年越えの老舗で押し売りをしない信頼性があるため、まずは無料相談に行ってみるのもおすすめです。
» 結婚相談所ツヴァイの評判を調査!無料診断の口コミや基本情報

無料で結婚相談所の女性とマッチング体験できる!
【都道府県・市町村】特徴的な自治体の婚活

全国の自治体では地域の実情に合わせて特色ある婚活支援を展開しています。都道府県・市町村の中でも特徴的な以下の3つの事例を紹介します。
石川県:縁結びist

石川県で実施されている自治体の婚活が、ボランティアの仲人が出会いを支援する『縁結びist(えんむすびスト)』制度です。ボランティアの縁結びistが、人の温かみを感じられるサポートで男女を結婚に導きます。
縁結びistの登録・利用料は無料(※5)で、お財布を痛めずに婚活を始められます。縁結びistのサービス内容は以下のとおりです。
- 登録者同士の引き合わせ
- お見合いのセッティング
- お見合いへの同席・進行
- 交流サロンでの相談
9,974組が交際したうち1,266組が結婚しているという実績があります。縁結びistは、地元の人情味あふれるサポートを受けながら婚活を進めたい方に特におすすめの自治体の婚活です。
» いしかわ婚活支援センター「縁結びist」(外部サイト)
※5 マッチングシステム(AIを活用した別事業)利用の場合は2年間で10,000円の利用料がかかります。
札幌市:さっぽろ結婚支援センター

札幌市が運営する自治体版のマッチングアプリとも言えるオンラインサービスを、さっぽろ結婚支援センターが運営しています。AIを活用した本格的なマッチング機能を備えながら、自治体運営ならではのリーズナブルな価格で利用できます。
さっぽろ結婚支援センターをAIマッチングの詳細を以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
名称 | さっぽろ結婚支援センター |
運営 | 札幌市 |
サービス概要 | 専用WEBシステムでAIが登録者同士をマッチング |
主な特徴 | お見合い(オンラインまたは対面)の調整までサポート 利用には独身証明書や収入証明の提出が必須 |
利用料金 | 15,000円/2年 ※令和7年7月1日~令和8年2月28日まで50%OFFの7,500円 |
2025年5月時点での実績 | 会員数:1,300人超(2025年3月時点) お見合い成立:1,000組突破 真剣交際に発展:67組(2024年末時点) 成婚:3組(2024年末時点) ※センター開設(2024年7月)からの実績 |
大都市において成功した自治体の婚活の例として注目されています。
» さっぽろ結婚支援センター(外部サイト)
東京都:AIマッチング『TOKYOふたりSTORY』

東京都公式の婚活アプリが『TOKYOふたりSTORY』です。AIでの効率的なマッチングはもちろん、源泉徴収書の提出が必要な点も、コスパ良く婚活したい人に選ばれる理由となっています。
『TOKYOふたりSTORY』では、アプリだけではなく都が主催する婚活イベントも行っています。首都圏に在住で行政の信頼できるネットワークを活用したい方にとっては、注目したい自治体の婚活です。
» TOKYOふたりSTORY AIマッチングシステム事務局(外部サイト)
まとめ:自治体の婚活はコスパ良く女性と出会えるため参加してみよう

自治体の婚活は費用が安く、公的機関が運営するため信頼性が高い点が魅力です。一方で、出会える人数が限られていたり、サポートが手薄だったりする問題点もあります。
自治体の婚活の問題点を補うためには、以下のサービスとの併用がおすすめです。
- 費用を抑えつつ出会いの数を増やしたい → マッチングアプリとの併用
- 費用はかかっても手厚いサポートで成婚率を高めたい → 結婚相談所との併用
目的や予算に合わせて効率的に自治体の婚活を活用すれば、素早くパートナーを見つけられます。まずは住んでいる自治体でどのような婚活支援が行われているかを確認しましょう。
» 出会いはないけどアプリは嫌な人におすすめの出会い方を紹介
» 良い出会いが見つかる意外な場所を紹介!

お得な公的サービスを賢く活用して、素敵な出会いへの第一歩を踏み出しましょう!